お知らせ : ページ 81

止水弁が水漏れしたか?

以前トイレのメンテナンスを私共でさせて頂いたという名古屋市のお客様から給水タンク内の水が僅かに便器の方へ漏れていってしまうという相談を頂きました。

便器は、アメリカ コーラー(Kohler)社の陶器製。

写真だけをメールでお送り頂いたという状況で、最終的にどこの部品が悪いのかはっきりしてはいませんが、水を流した後に閉まるべき止水弁のフタの周囲に不具合があるように思います。

20年以上前に設置されたトイレですから、既に便器自体は廃番になっているようです。また、周辺部品も同様に廃番になっているようですが、後継機種の部品が使えるかも知れません。

北米メーカーの息の長いアフターサービスは本当に助かりますが、それでも間違った部品を調達してしまっては、再手配の時間も金も無駄になります。

もう少しお客様から情報を頂いて、不具合を特定してから、部品調達の手続きに入りたいと思います。勿論、お客様からメールだけでは伝えにくいと言われれば、現場へ伺って不具合調査を行うことが必要かも知れません。

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ユニットバスの入れ替え工事

あま市のお客様の処で、ユニットバスの交換リフォームが始まりました。

既存のユニットバスは、旧イナックスのものでしたが、今回も同じ現リクシルのものが入ります。

名前が変わっただけで同じメーカーのものですから、互換性はあるものと思いますが、20年以上前に設置したものですから、随分仕様も変化しているかと思います。

今日は、FRPで出来た浴室パネルや浴槽、床パネル、金属架台といったものを手作業で解体した上で、電気配線の養生や水道配管類のやり替えを行いました。

解体したユニットバスは、私たちの持っているトラックに積んで会社まで持ち帰りました。殆どがファイバーグラスで出来ていますので、燃えないゴミでもなくいわゆる産業廃棄物になってしまいます。

どこかで燃料代わりに燃やされるのかも知れませんが、このまま処分場で埋められてしまうのであれば、ちょっとどうかなとも思ってしまう。

人間の時代感覚でなく、地球の何億年というスパンで考えれば、こうしたものも跡形もなくどこかになくなってしまうのかも知れませんが、何とかしないといけませんね。とは言え、今の日本の住宅産業には、これに代わるお風呂はほぼ存在しませんから、一工務店の力のなさを感じます。

<関連記事>: こんなに大きいのに、よく入るもんですね (2022年4月21日)

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チューブを買わなきゃ

暖かくなってきたので、健康の為に先々週くらいから自転車通勤を再開しました。

自宅からは6キロくらいですから、片道25分程度で会社まで到着します。

日進市はまだ田舎ですから、通勤路の途中では小川が流れ、両脇には田んぼや畑も広がっていて天気のいい日は気持ちよく走ることが出来ます。

でも、昨日の夜、自転車に乗って帰ろうとしたら、後ろのタイヤがパンクしているではないですか。ヘルメットや手袋もして乗るばかりの格好になっていましたが、仕方なくカプチーノに乗って家まで帰ることになりました。

今朝車体から後ろの車輪を外してタイヤの中のチューブを見たら、やっぱり穴が明いていました。車輪のリム穴に付いていた金属のバリが剥がれて、チューブに刺さってしまったのが原因のようです。

今日はあいにくの雨模様ですから、後日フレンチバルブのチューブを調達して修理をしたいと思います。普通なら自転車屋さんに持っていって、交換修理をお願いするんでしょうが、日曜は作業の予約で混み合っているでしょうし、ものさえあれば自分で直せることですから頑張りますよ。

まあ、本当は貧乏性なんでしょうけどね。因みに、今回チューブだけでなくタイヤも赤白のツートン色のものに交換します。今のロード用のタイヤって、薄くてうなぎの皮みたいにヘナヘナなんですよ。

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塗替え作業は、仕事が多い

長野のお客様からご相談を頂いていた外装の塗替工事の見積をやっています。

おうちは、ノルディスカヒュースという北欧系輸入住宅メーカーが手掛けたもの。

サイディングやサッシも全て木製。当然軒裏やデッキ、玄関アプローチの階段も木製です。

以前一度塗替えはしたことがあるとのことでしたが、今回木製サッシのガラスの周囲の防水工事等を行う為、そのついでに足場を利用して外装や窓も塗り直ししたいというご希望を頂きました。

外部に木を使うと雨や湿気で腐ってしまうということはよくあるのですが、森の中に建っていて木々が傘の役目を果たしてくれていたのか、雨や太陽の紫外線にも比較的よく耐えています。

ただ、山の傾斜が強い場所に建っていますから、足場を立てるのも大変ですし、屋根勾配も急な為作業の手間も掛かります。木製のものに塗装するという点で、私たちのパラペイントは国産のものではなし得ない色と耐久性がありますから、こうした建物にはベストだと思います。

このおうちの施工をご依頼頂くとなると、何日か泊まり込みで出張しないといけませんが、何とか丁寧な仕事をして差し上げたいものだと思います。

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果たしてちゃんと直せるのか?

豊田市のお客様からアルパイン(Alpine)社製のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の網戸が歪んでいるので修理又は交換が可能かとの相談を頂きました。

こちらのおうちは賃貸物件で、入居される前に早く直したいということでした。

ご覧のように網戸を閉めても、網戸の下の部分はサッシ枠に当たるのに、上の部分は大きく隙間が空いてしまう状況でした。

網戸自体が歪んでいるということですが、網戸のアルミフレームを曲げたりコーナー部材を調整したりすれば真っすぐになると思います。ただ、本当にそれで直るのかと言えば、それは少々疑問です。

網戸が歪んでしまった原因を考えないで、網戸の歪みだけを元通りにしてもそれは解決策にはなっていないのです。サッシ枠の建て起こしの状況を確認して、尚且つ網戸の各部の不具合をチェックしないと、その原因は分からないと思います。

今回は、賃貸を仲介されている方が、出入りの業者さんにお願いして直してもらうそうで私共に依頼はありませんでしたが、さてさてどうなることでしょうか。

きっと張り替える網も安いプラスチック製のものになるでしょうから、5年もすれば破れてくるでしょうし、単純に網戸を四角く変形させただけではすぐにまた歪んでくるのは目に見えています。

安く直してもらえるのはいいことだとは思いますが、またすぐ直しが必要となったら、費用はバカになりません。

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通路等の舗装材

岐阜のお客様の処で使うインターロッキングと呼ばれるブロック材のサンプルを取り寄せました。

材料は、ユニソンというエクステリア・メーカーのものになります。

コンクリートの細かなチップを固めて出来ていて、その表面には更に細かな粒になった着色されたコンクリートが圧着されています。

こうすることで、粒同士に隙間が出来て、雨が舗装された路面に浮くこともなく、地面へと吸い込まれていくという仕組み(透水性)です。

最近の舗装材は、雨を表面に溜めてそれを側溝から雨水管へと流すというのではなく、自然に土の中に浸透させて地下水として放出しようという考え方が増えてきている気がします。

また、粉砕したコンクリートは、建物等を解体・処分されたものを再利用しているでしょうから、エコな素材かも知れません。

厚みは、10cm程度もあり丈夫だと思いますが、結構な重さもあります。ただ、これを単に土の上に並べただけでは、車や人間の重みですぐに凸凹してしまいますから、ちゃんと下地にコンクリートの底板を作ることを忘れてはいけません。

コンクリートは元々透水性がありますから、水を吸うと劣化して割れる恐れもなくはないですから、高温で焼いた本物のレンガを使った方が、更に耐久性は上がると思いますが、なかなかそこまでは難しいというなら、こうした素材もうまく組み合わせて家づくりをされてもいいかも知れません。

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固定が出来なくなったら、交換です

こちらは、ジェルドウェン(Jeld-Wen)製やその他の輸入樹脂サッシで広く使われているロック金物。

恐竜の爪のような形をした部分が受け金物を引っ掛けて、ガッチリと鍵が掛かる仕組みです。

主に横に開いていくケースメントサッシに使われていますが、ケースメントを横に倒した形で下側が開いていくオーニングサッシでも使われます。

材質は固い鋳物で出来ていますから、折れたり割れたりすることは少ないようですが、ロックを開けた状態でホールドする部分が摩耗することで、上げたロックレバーが落ちてきてしまうという不具合が生じます。

鍵が掛からないという問題はないのですが、窓を閉める際にレバーが下がっていると、窓を完全に閉めることが出来ず、鍵も掛けづらいということで相当のストレスを感じます。

そうなると、窓を開けるのが嫌になりますから、窓を閉め切ったりして部屋の空気もよどみがちになるかも知れません。

このロックレバーさえ交換すれば、窓を開ける面倒やストレスが嘘のように解消されますから、早めに交換しておきたいものですね。

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ヴァイスロイでも違うんですね

福岡のお客様からシングルハングサッシ(下窓だけが開閉する上げ下げ窓)のバランサーに不具合があるので、交換したいというご相談を頂きました。

サッシは、ヴァイスロイ(Viceroy)製の樹脂サッシ。

今までヴァイスロイのサッシ・バランサーをいくつか交換してきましたが、ゼンマイのような丸い板バネの力で建具(障子)を吊り上げるという仕掛けのものしか見たことはありませんでした。

今回は、一般的なチャネルバランサーのように見える金属の棒状の中にバネが仕込まれた感じのバランサーが付いています。

ただ、チャネルバランサーと違うのは、金属の棒の両端に樹脂製のパーツが付属していないデザインになっていることです。

この棒状のバランサーの下にピボットと呼ばれる建具を連結する部品を装着して、建具とバランサーとを連動させて動かすというシステムになっているようです。

なかなか珍しいデザインのものになっていますが、それぞれの部品の大きさや形状、建具の重さなどがはっきりすれば、恐らく部材の調達は可能な気がします。

ただ、バネが入っているバランサーやピボット部品がサッシ枠の溝の部分に入り込んでいますから、ピボット部品は専用工具や経験がないと溝から取り出したり、入れ替えたりすることは難しいと思います。

勿論、私たちは専用工具もこれに類する作業の経験もありますから、部材さえ揃えば問題なく交換工事が行えると思います。

溝から簡単に取り出せるような形状のピボット部品であればいいのですが、そうでなければ私たちが福岡まで伺わないと、窓が開け閉め出来るようにする交換復旧は出来ないかも知れませんね。

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鉄にくっつく磁石付き気密パッキン

豊明市のお客様の処で交換してきた玄関ドア用ウェザーストリップ。

古いスチール製の輸入ドアで、元々はこれと違う普通の気密パッキン材が装着されていたそうですが、ドアを閉めても隙間が空くというのでこのマグネット付きのものに交換したそうです。

一般的な木製やファイバーグラス製のドアに使っても意味はあまりないかも知れませんが、表面が鉄で出来たドアであれば、マグネットが表面にくっついて空いた隙間を埋めてくれるというスグレモノです。

ただ、ドアとウェザーストリップとが離れた位置にある場合や、ウェザーストリップが当たる場所に鉄板がないというドアであったりすると、その効果は発揮できません。でも、こうした発想は、なかなか日本人にはない感じで面白いと思います。

古い輸入のスチールドアで、最近隙間風が入って酷いと感じていらっしゃる方がいらしたら、こんなウェザーストリップに交換してみては如何でしょうか? 勿論私たちなら、アメリカやカナダから調達することは可能です。

<関連記事>: 輸入玄関ドアのメンテナンス (2022年4月9日)

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防水性の問題か?

神奈川県のお客様から以前ご購入頂いたネプチューン(Neptune)社製のジェットバスに不具合があるので、スイッチプレートを調達したいというご相談を頂きました。

(日本ではよくジェットバスのことを「ジャグジー」と言いますが、これは商品名・会社名なんですね)

通常のバブル機能の他に水中ライトやマッサージ・エアーのオプションも装着されたラグジュアリーなお風呂です。

5年くらい前にもこのスイッチが壊れたということで、交換部品を手配したという記録があるのですが、またエラー表示が出るようになったようです。

スイッチの表面は防水機能があるのですが、裏側については特別に防水を考慮してあるということはありません。ただ、バスタブのエプロンに装着するのであれば、バスタブの内側にお湯や湯気が直接当たることもありません。

ですから、特に問題はないと思うのですが、屋外のデッキスペースにバスタブが埋め込まれている関係で、恐らくその下はオープンな環境になっているでしょうから、そこから上に湿気等が上がってきているのかも知れません。

取り敢えず、新しいスイッチの手配を進めておりますが、今後不具合が発生しないように、何らかの防水処理をスイッチの周囲にする必要があるかも知れません。

でも、屋外のデッキにあるジェットバスに入って景色を眺めるのって、きっと楽しいんでしょうねぇ。因みに、バスタブの名前は「クレオパトラ」です。

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