お知らせ : ページ 71

どうやっても感染するなら、ワクチンは無意味?

今日、岸田総理がコロナに感染したというニュースが流れています。

重症化しないようにワクチンを打とう、お年寄りにうつさないようにワクチンを打とうということでしたが、軽症だったということだけが救いのようです。

でも、感染すれば誰かに感染させちゃうんだから、感染拡大を抑えるという目的でワクチンを打つというキャンペーンは、岸田さん自ら意味がないということを国民に発表してしまった形になりました。

現在、世界で一番感染が多い国は日本で、あれだけ施策が失敗したとニュースになった欧米は、マスクなしで自由に過ごせる社会になっています。

つまり、ワクチンが感染を抑える唯一の方法だという考えは、本当は薬剤メーカーの利益拡大に貢献しただけで、気休めでしかなかったということに他ならないような気がします。

日本でも感染を拡大させて、感染率を50%以上にすることで集団免疫を作り出すことが一番のコロナ対策だと思いますし、感染しても薬で治療する方法がある訳ですから、感染を心配する必要もありません。

インフルエンザも皆が感染することで、今では一般的な病気になっていますし、人によっては重症化することも全く同じです。そろそろワクチンを打った後のお年寄りの死亡率とインフルエンザの年寄りの死亡率の比較を公表しては如何でしょうか。

ワクチンで重症化を抑えられているというなら、第7波の年寄の死者数は大幅に減っていなきゃおかしいように思います。

ワクチン接種の有無に関わらず一定割合で重症化するというなら、ある程度の痛みは覚悟の上で感染拡大に舵を切り、コロナ禍を一刻も早く終息させるという施策が必要なのかも知れません。

そういう言いにくいことを国民に言うことが、政府の役割だと思います。これからコロナは、一生に一度は必ず罹る病気だということを。

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召し合わせ部分の気密モール材の外れ

天白区のお客様のおうちに伺って、掃出しサッシの気密モール材を新しいものに交換してきました。

サッシは、マーヴィン(Marvin)製のスライディング・パティオドア。

掃出しサッシは、全部で4ヶ所。その全てのモール材が下から飛び出してきているといった状況でした。

メーカーにオーダーしたのは半年以上前のことでしたが、なかなか出荷されてこない状況で、ようやく私たちの手元に届いたのでした。

アメリカやカナダのどこのメーカーでも、注文から入荷まで半年以上の納期が掛かる反面、金額も昔よりも数倍高い状況なのでお客様としても不安に感じるかも知れませんね。

と言っても、こうしたことを私たちではコントロール出来ませんから、お客様に事前に説明させて頂いて、予めご納得頂く必要があります。

さて、このモール材ですが、正式名称はパイル・ウェザーストリップと呼ばれていて、ライン状になった毛でドアとドアとの召し合わせ部分の隙間を埋める役目を果たしています。

これによって、隙間から雨や風が入るのを防ぎ、室内の冷房・暖房の空気を外に逃がさないようにしてくれます。

こちらは、経年で下から外れてきたのだと思いますが、可動するドアを一旦窓枠から外さないと交換することは出来ません。幅2.4mもある掃出しサッシですから、ドア1枚80kgくらいあると思いますので、慎重に外さないとドアが倒れてきたりして危険です。

作業を行う際は、やはり2人はいた方が安全だと思いますので、ご自身でやられる場合は十分に気を付けて作業を進めるようにお願いします。また、私たちはモール材の交換だけでなく、一緒にドアの水平・垂直を見たり、高さやロックの掛かり具合を調整したりします。

実は、定期的にそういう調整メンテナンスを行えることも、こういった消耗部材の交換作業を私たち ホームメイドにご依頼頂くメリットでもあります。

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急にものを変えるなよ

先日、交換用として部品メーカーに網戸用のコーナー部品を注文しました。

サッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂ケースメントサッシ。

窓枠に網戸がしっかり固定出来るように、網戸のフレームやコーナー部品に耳のようなものが付いています。

ただ、今回メーカーに注文した後、突然勝手に部品のデザインを変えてきました。注文時は、コーナー部品の耳の部分の長さは、1インチ(25.4mm)だったのですが、メーカーから連絡してきたのは1-1/8インチ(28.6mm)なんです。

メーカー曰く、今までのものはあまり品質がよくなかったので、この仕様のものを販売することにしたということでした。それなら、注文する前にそういうことを言ってくれないと、お金を払ってから言われてもこちらとしては困ってしまいます。

アメリカやカナダの人間は、こんなもんですと言ってしまえばそれで終わりですが、買う側としてはちょっと大変です。耳をカットすれば使えないこともないですが、それには結構手間が掛かります。勿論、それをお客様側でやって頂くとなると、道具もいるしハードル高いかなぁ。

そのまま使えないこともないではないですが、耳の部分が少し出っ張っちゃうもんなぁ~。やっぱ、従来の仕様・寸法で製造してくれる処も探しておいた方がよさそうです。

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強風に耐えられると言っても・・・

豊田市のお客様から新築から12年経った屋根材が剥がれたので、修理をお願いしたいというご相談を頂きました。

屋根材は、オーウェンスコーニング製アスファルトシングルのオークリッジプロ。

アスファルトの素材にグラスファイバーが練り込んであって、風速38mにも耐えられるというものなんですが、見事にめくれ上がって千切れています。

このおうちは、少し高台にあって東側が開けている環境で、台風等の強風が建物の東側に当たってくるといった状況です。また、風は均一の強さで吹く訳ではなく、強く吹いたり弱く吹いたり、時には予報の最大風速よりも瞬間的に強く吹く可能性もあります。

風に強い屋根材もいろいろありますが、今後発生するであろうスーパー台風といった部類のものに絶対耐えられるという屋根材は存在しません。

こういう場合、都度直していく以外に方法はないかも知れませんが、何か対策を施さないとまた同じ被害が発生しますから、考えどころです。それにしても、自然の力は侮ってはいけませんね。

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これが一番近い色だそうです

静岡県のお客様から古いダブルハングサッシの建具交換についてご注文を頂きました。

サッシは、ハード(Hurd、現シエラパシフィック)製のアルミクラッドサッシです。

古いサッシの規格は既に廃番になっているということで、現行規格の新しい建具を古いサッシの窓枠に装着するのですが、当然金物類も新しい規格のものが取り付けられます。

古いサッシには、シャンパンゴールド色と呼ばれる少し黄色がかったような銀色みたいな金物が付いていたのですが、新しいものにはシャンパン色と呼ばれるブラウングレーといった感じのものが一番近い色としてメーカーから提案されます。

同じシャンパン色と言うのですが、随分感じが違いますよね。他にも白色等のオプションがあるのですが、こういう色の方があまり雰囲気を壊さずに馴染むのかも知れません。

それよりも何よりも、古い窓枠をそのまま使って、新しい建具が装着出来るということの方が最も優先されることでしょうから、こんな小さな見た目の変化はお客様にとって優先順位は低いとは思いますが・・・。

ペアガラスが割れたり、建具の木が雨漏れで腐ってしまったりしたら、殆どのアルミクラッドサッシは建具ごと交換をしなければなりませんが、形状が多少変化してもちゃんと装着出来る交換部材を長く作り続けてくれるというのは、本当に有難いことだと思います。

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なかなか手に入りません

今回メンテナンス用にと、メーカーから古いサッシに使われている部品を一堂に網羅した分厚いパーツマニュアルを頂きました。

このマニュアルに掲載された輸入サッシは、2008年以前に製造されたマーヴィン(Marvin)製のアルミクラッドサッシとWOODサッシ。

私たち ホームメイドが修理・メンテナンスするサッシの多くは、輸入住宅ブームの1990年代~2000年代前半のものが殆どですから、このマニュアルで全てカバー出来ると言っても過言ではありません。

ただ、100ページでは利かないだけの情報量が満載されていますので、全てを細かく読んでみるというのは不可能かも知れません。ですから、不具合のあるサッシについて、都度該当ページを探して必要部材を特定するといった作業で詳細を読み解く必要があります。

まあ、英語で書かれていても特にアレルギーを感じることはありませんから、問題はないのですが、DAIGOが使うような略語が使われていることも多いようですから、その点が少し面倒ではあります。

こういったマニュアルは、なかなかメーカーは出してくれなかったのですが、こういったものがあれば、まず私たちで精査して、それからメーカー側に伝えることが出来ますから、相当有意義なものだと思います。

輸入サッシやドアの各メーカーが作成しているパーツマニュアルや施工マニュアルといったものが揃ってくれば、今後の仕事でも内容を深掘り出来るようになるはずです。

こんな資料を欲しいなんて言う輸入住宅ビルダーはいないと思いますが、ホームメイドでは一種宝物かも知れません。

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防火下地なら、これでも大丈夫

日進市の輸入住宅のお客様から木質サイディングが雨や結露で腐ってきたので、外装リフォームをしたいというご相談を頂きました。

通常であれば、輸入の木質サイディングでも雨等で腐ることはないのですが、特殊な構造で施工がされていた為、サイディングの内側から腐ってきてしまいました。

それは、外壁の防火規定をクリアする為に苦肉の策でやられたのですが、サイディングと構造材との間に薄い鉄板を全面に張るというものでした。

確かに、木のサイディングだけでは外からの火災等で建物が燃えてしまうというリスクがありますから、表面のサイディングが燃えても下地に鉄板が入っていれば、それ以上中に火は入らないはずです。

(実際には1000度以上になる火災の場合、暫くすると鉄板も溶けてしまいますから、僅かに火災を遅らせる効果しかないですし、火災が起きれば窓ガラスが割れて火が中に入るので然程意味がない気がします)

それで、20年以上昔の建築基準法をクリアして、このおうちは新築出来たのですが、夏場にクーラーを付けたおうちでは鉄板部分が冷やされて屋外の湿気が水滴に変わってしまいます。

そうなると、鉄板に接している木質サイディングに夏場は水が常に付着することになりますから、MDFのようにふやけて素材がボソボソになってしまうのです。そうなった状況で、雨も追い打ちを掛けますから、どんどんサイディングは傷んでくるということになる訳です。

今回のリフォームでは、費用を抑えるという目的と防火構造を維持するという前提で、木質サイディングだけを撤去して、鉄板の上から新たに樹脂のサイディングを施工するという方法を取ろうと考えています。

本来であれば鉄板も撤去したいという思いはありますが、そうすれば防火認定のある重い窯業系サイディングを取り付ける必要がありますし、そうすると10年毎に外装の塗り直しも必要になります。

樹脂サイディングは、水が付いても腐りませんし、薄くて軽い為建物にも重量的な負担が掛かりません。また、樹脂そのものに色の顔料が練り込んである為、20年経っても色落ちせずに塗り直す必要もないのです。

(随分メンテナンス期間が延びるという意味で、一生塗替えが必要ないということではないですよ)

北米ではよく使われる素材ですが、日本でもこういうものを使って建物をおしゃれにしてみては如何でしょうか?

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ウィングがないタイプもあります

滋賀のお客様からシングルハングサッシ(下窓だけが開閉する上げ下げ窓)のバランサーを調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、メーカー不明の樹脂サッシ。

新築から15年以上経っているそうで、別の頂いた写真からすると浴室用に取り付けられた窓のようです。

浴室のサッシは湯気や高い温度に常に曝されていますから、鉄などの金属で出来ている部品類は錆や劣化が早くなります。ご覧のように、建具を持ち上げる為のバネもひどく錆び付いていますし、そこにつながっているはずの吊りヒモも切れてしまったのか、なくなっています。

こうなると、窓は上に開けられない状態になりますし、無理に開けてもストンと落ちてきてしまいますから、勢いがいいとガラスが割れてしまうという危険性もあります。浴室の換気を促す為にも早めにバランサーを交換して、窓が開け閉め出来るようにすることが大切です。

また、浴室内ではペアガラスも常に湯気や高い温度に曝されますし、屋外側では雨が建具枠の中に入り込むリスクがあります。ペアガラスの内部結露を防ぐ為にも、ペアガラスの室内側と屋外側を両方防水処理してやることもお忘れなく。

それから、お風呂の利用が終了した段階で、窓を開けて換気するということの他に、サッシに付いた水分を雑巾等で拭き取ると更に長くお使い頂けるようになりますよ。どんなこともちょっとした気遣いが大切です。

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台風前に解体しました

会社の近くにあるお客様の輸入住宅で、もうすぐ外装の塗り直しの工事を始めます。

そこで外部足場を立てる前に、足場の邪魔になる破損したウッドデッキを一部解体しました。

丁度そこは、下屋の屋根が架かっていない屋根なしのデッキで、随分前から腐って危なくなっていました。

いつぶっ壊れてもおかしくない状態でしたから、今度の台風で崩れてしまうかも知れないということで、急遽解体作業をすることにしました。質の高いカナダのシダーで作られていたんですが、やはり雨風に曝されるような場所では、ウッドデッキも劣化が激しいですよね。

お客様にも手伝って頂きながら、今朝から解体をスタートしたのですが、お昼過ぎくらいまでには大方作業は完了しました。解体したデッキ材は、冬場の薪として暖房に使って頂く為に、その場にまとめて置いています。

玄関のアプローチにある木製階段も一部腐ってきて危ない状態でしたが、最後に解体した廃材を使って、段板の受けの補強を行いました。あとは、9月に大工さんの都合が空いてきたら、アプローチ階段と屋根を支える柱と柱の間に木製手摺を作り直す予定です。

ただ、その手摺は雨でも腐らないというエコアコールウッドという木材と堅いオーク材を使って作りますから、耐久性は大幅にアップすると思います。完成したらまた記事に書きますから、乞うご期待!それにしても、暑いですね。

<関連記事>: まだ一度も塗り替えしていません (2022年6月25日)

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ガレージドアが閉まらない

今朝突然、碧南市のお客様からビルトイン・ガレージが開いたまま閉まらなくなったので、見て欲しいというご相談を頂きました。

このお客様は、数年前に車載リモコンの調子が悪いので、新しいものをいくつか購入したいということでお渡ししたことがありました。

最近シロアリの防蟻工事を行ったらしいのですが、その時以来ドアが閉まらなくなったそうです。

一度現場を見に行かなければ状況が分からないと思っていましたが、メーカーの担当者とも相談をしたら、もしかしたらレールの両袖に付いているセンサーの位置が変なのではないかという話になりました。

実は、このセンサーはガレージドアの下に人やものがあると危険なので、安全対策の為に両サイドにセンサー部品を向かい合わせに取り付けて、それがビームを飛ばしてもし何かがビームを遮れば、自動停止してドアが全開放するという仕組みになっています。

お客様からメールで頂いた写真を見ると、若干室内側に曲がって取り付けられているような感じがします。そこで、お客様に連絡をして、私たちがチェックに伺う前にセンサーの位置をお互いが真っ直ぐ向き合うように変えてくれるようにお願いしました。

また、各センサーのレンズも雑巾等できれいに拭いて頂くことも一緒にお願いしました。そうしたら、すぐに全く問題なく動き出したという連絡が入りました。

やはり、シロアリの業者さんが、足元にあったセンサーを蹴飛ばして位置がずれてしまったということが原因だったようです。お盆休み前で、私たちや職人さんもなかなか動きづらくなるタイミングでしたから、遠隔操作でちゃんと動くようになって本当によかったです。

因みに、ガレージドアは10年くらいでトーションスプリングの交換や定期点検が必要となります。少しでも違和感を感じたら、ドアが作動しなくなる前に点検・整備をして下さいね。

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