お知らせ : ページ 51

これもハンドルが空回りする原因です

こちらは、先日清里の現場で外してきたオーニング(建具の下側が開いていく窓)用の開閉金物(オペレーター)です。

これが装着されていた輸入サッシは、カナダのローウェン(Loewen)。

お客様は、窓を閉める際に最後まで閉めることが出来ず、外から窓を押さないと閉じられない状況だったようです。

こういう現象の不具合では、2つ原因が考えられます。1つはクランクハンドルを取り付けるオペレーターの回転軸部分が途中で折れてしまっているケース。もう1つは、写真のようにアームの根元のギアが摩耗して片減りしているケース。

こういう状態になると、摩耗したギアがもう1つのギアの下に潜り込んでしまい、噛み合うことが出来なくなります。

ギア同士が噛み合って正しく回転することでアームが作動する訳ですから、ギアが外れた感じになってしまうと開閉アームも動きません。

どちらのケースでも正常に窓を開閉出来ませんから、オペレーターそのものを交換する以外に直す方法はありません。ただ、こうなってしまった原因を解決しないと、近い将来また同じ問題を起すことになります。

それは、窓枠と建具(障子)との間に砂やゴミが入り込んでしまったのをそのままにしていたことと、開閉金物やロック金物の掃除や潤滑をしていなかったこと。

輸入サッシやドアの金物類は、あまり力を入れなくてもスムースに動かなければ正常とは言えません。もし開け閉めが固いと感じるようになったら、それは何か異常がある証拠。

すぐに操作を止めて掃除やシリコン潤滑剤を使って下さい。それでも固い場合は私共のような専門家に相談して、原因のチェックと修理方法の確認を行いましょう。

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新しいカンヌキ部品は、こんな感じ

蓼科のお客様の別荘で窓等の修理・メンテナンスを行ったという記事を何度か書かせて頂きました。

ようやく今月に全ての仕事を完了して引き上げてきたのですが、三角に開く二重サッシが開かないように固定する為の新しいカンヌキ部品を取付けた様子をご覧に入れます。

一見するとドアに取り付けるヒンジ(蝶番)のようにも見えますが、この2つの蝶番に細長い心棒を通すことで、蝶番同士が外れないように固定出来る構造です。

ただ、それぞれの建具は自分の重さによって、下がり気味になっていますから、この部品を取り付ける位置を間違えると蝶番同士がうまく噛み合ってくれなくなる不具合が発生します。

それは、窓1つずつ状況が違いますから、それぞれの建具に合った位置でカンヌキ部品を取り付けなければなりません。

勿論、今まで取付けされていたものと全く同じ部品であれば、そんなことを考えずに元合った位置にビスで取付けすればいいのですが、古い部品はスウェーデンでも廃番で入手不可能ですから、そうはいきません。

それでも、何個も何個もこの部品を取り付けていると、そのクセや遊びの具合なども分かってきて何とかうまく施工することが出来るようになるものですね。やはり、経験や挑戦が出来ないと、輸入住宅の修理・メンテナンスはやれません。

<関連記事>: いい代替品が見付かりました (2022年5月21日)
<関連記事>: スウェーデン製の三角開き窓のメンテナンス (2020年11月26日)

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すぐに交換して下さい

先日、山梨県の清里方面にローウェン(Loewen)の窓メンテナンスに行ってきました。

その際、泊まったペンションに使われていた輸入サッシが目に留まりました。

その輸入サッシは、アメリカのアンダーセン(Andersen)の上げ下げ窓(ダブルハング)なんですが、写真の通り片方の側枠にある吊りヒモが切れていました。

どうやらこの建物は、20年以上経っているようで、あちらこちらのサッシの吊りヒモが切れた状態になっていました。

このヒモは、窓の上枠内に仕込まれているバランサーから出ているもので、これを建具の両側に接続して建具を持ち上げるという機能を果たしています。

ですから、どちらか片方のヒモが切れてしますと、建具を吊っている状態の方と吊れなくなっている方が混在する為、建具が僅かに傾いてブレーキが掛かった状態になってしまい、窓が重くて上がらなくなってしまいます。

もし両サイドのヒモが切れてしまうと、建具を吊るという機能は全く働きませんが、多少重い状態でも建具を手で持ち上げることが出来るようになります。

でも、開いた窓から手を離すと、いきなり建具が下まで落ちてしまいますから、下手をすると窓のペアガラスが衝撃で割れてしまうという危険な状態になります。

当然ペンションに泊まったお客さんは、そんなことは知りませんから、軽い気持ちで窓を開けたりすると、大変なことになるかも知れません。

(アンダーセンの場合、ガラスが割れると建具ごと交換しなければなりませんから、その費用はバランサー交換の比ではありません)

ペンションの経営はどこも大変とは思いますが、今のうちにちゃんとバランサーの交換やロック金物の調整、ガラスの周囲の防水処理等を実施頂きたいと思います。勿論、ペンションのオーナーにはその旨お話しして宿を後にしました。

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やり残した仕事を完了しました

昨年夏から11月に掛けて、長野県の蓼科高原にある別荘で窓や玄関ドアのメンテナンス工事を行いました。

サッシは、スウェーデン SP Snickerier製の木製輸入サッシなんですが、専用のガラスパテが古くなって固着していましたから、除去を含めた施工作業に思った以上の時間が掛かりました。

また、それが終わった後、屋外に面した木部の劣化を抑える為にパラペイントで防水塗装をして欲しいとのご要望も頂きましたので、そちらの追加工事もやる必要がありました。(将来ガラスの防水パテが悪くなってきた時の為の、予防の木部防水です)

そうこうしているうちに11月末になってしまい、最後のひと手間を残して冬じまい。11月末の最後の仕事でも、朝は雪が積もる時もありましたから、12月に再度伺うという訳にはいきませんでした。

で、雪も完全になくなった今月18日から数日間で最後の仕上げをしてきました。

やり残した仕事は、1階にある窓の塗装なんですが、木製窓は三角形に開く2重窓で、屋外側になる窓(建具)の外の防水塗装(白色)、屋外側になる窓(建具)の内側の防水塗装(クリア色)、そして窓枠の防水塗装(白色)でした。

取付けた状態での塗装でしたから、結構やりづらい仕事ではありましたが、数も限られていましたので、造作もなく終えられました。

最後に、2階にある大きな掃出しサッシの木部防水塗装(クリア)を行って無事に依頼事項を完遂することが出来ました。

お客様には半年もの長い間、別荘のメンテナンス工事をさせて頂き、感謝の一言です。(こんなに長く掛かってしまったので、予算的には持ち出しですが、はしょった適当な施工をすることは出来ません)

<関連記事>: ガラスパテって、分かりますか? (2022年10月26日)

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この色だけが入手しづらい

千葉のお客様から調達をご依頼頂いている上げ下げ窓のロック金物があります。

それは、ハード(Hurd)社のダブルハングサッシに使用されているカムロックなんですが、マーヴィン(Marvin)でも同じタイプのものが装着されています。

写真がそのロック金物なんですが、最近欠品になることが多く、いつ部材メーカーの在庫になるか分からない状況が続いています。

今まではそれ程珍しいものではなく、ごく普通に入手出来たのですが、こういう事態は初めてです。

ただ、この写真のブロンズ色に拘らなければ、白や黒っぽいこげ茶色といったものは入手可能で、何故ブロンズ色だけダメなのかが不明です。(古いハードの金物は、シャンパンゴールドという特別色でしたが、こちらは現在廃番です)

そうは言いながら、入手ルートが1つという訳ではありませんから、いろいろと手を尽くせば何とか調達することは可能です。

輸入住宅のサッシやドアの部品は、長く製造されているものが殆どで、製造中止になるものは少ない状況ではありますが、それでも在庫がないと言われると少し心配になるのは私だけでしょうか。

まあ、すぐに正常な状況になると思いますけどね。

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同じ大きさでもいろいろあります

山梨のお客様から輸入サッシの網戸部材を調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、どこのメーカーのものかは不明です。

具体的には、網戸のプラスチック製コーナー材や持ち手(取っ手)、網戸をサッシに固定する為の板バネ部品です。

写真は、その1つであるコーナー部品。一部陽の当たる部分が黄色く変色していますが、この部品はまだ破損していない状態です。

でも、太陽に曝される南側の窓に付いていた網戸などは、樹脂が粉状に劣化してコーナー材がなくなっているものもあるようです。

こうしたコーナー部品は、部品メーカーによっていろいろな形状のものが作られているようですが、規格化された網戸フレームの寸法・形状が同じであれば、どのメーカーのコーナー材でも使うことは可能です。

ただ、お客様自身がどのフレームであれば、どのコーナー材が合うのかということは、なかなか調べるのが難しいかも知れません。

勿論、既存のものと全く同じ形状・大きさのコーナー材を見付けられれば簡単ですが、そういうものはなかなかないのが実情です。(こうした部品を作っているメーカーは、たくさんあるようですから・・・)

ですから、私共のような専門家に相談をしながら、部品の特定や調達をしてもらうことが一番安心かも知れませんね。

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網戸のオーダー可能です

輸入サッシに付いている網戸を落としたり、台風などで飛ばされて歪んでしまったりしたことはありませんか?

そんな時、近くのサッシ屋さんに相談しても、窓に合った輸入網戸を作れるとは言ってもらえないのではないでしょうか。

写真は、輸入サッシの網戸を製作する際に使う材料と工具の一部です。こちらに紹介したものは、網戸フレームに網戸の固定ピンを装着する為のものなんですが、最も大切なのは穴明け用のドリルです。

一見普通の鉄工用ドリルのように見えるのですが、先端の長さ1cmくらいまでは細い直径のものになっていて、それ以後は少し太くなっています。

全く新しい網戸フレームには、網戸ピンを装着する為の穴が明けられていませんから、オリジナルの網戸と同じ位置に穴を明けてやる必要があります。ただ、単に穴を明ければ網戸固定ピンが装着出来る訳ではありません。

普通に使っていて網戸ピンがフレームから外れてしまうというのでは非常に煩わしいことになってしまいますし、逆に穴が小さ過ぎればピンの出し入れがスムースにいきません。

その為、このドリルはピンを出し入れする方の穴は大きめに、ツマミのキャップの方はキャップが穴に入り込まないように小さめに明けられるように作られています。

勿論、輸入の網戸固定ピン専用のドリルですから、適合するインチ寸法で出来ているのはお分かりだと思います。

これ以外にも様々な道具や材料を組み合わせて、各輸入サッシメーカーの網戸をオーダーで作ることが出来ますが、これが出来る専門家は国内にあまりいないかも知れません。当然、網は丈夫な輸入のグラスファイバー素材を使います。

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リフォームなら、取っ手もおしゃれに

写真は、先日静岡県の輸入住宅で取り付けた金色の窓の取っ手(持ち手)。

窓は、ハード(Hurd)製のダブルハングサッシですが、そこにシエラパシフィック(Sierra Pacific)製の新しい建具(障子)を装着しました。

シエラパシフィックの交換用建具には、オプションで白い大きめの取っ手が付属してくるのですが、ダークカラーの木製建具には少し違和感を覚えます。

そこで、今回私たち ホームメイドは、クラシックなインテリアにも合う輸入の取っ手(ハンドリフト)を独自にチョイスしてみました。

取っ手はアンティークな感じがする真鍮(しんちゅう)で出来ていますから、時間が経つと趣きも増してくるように思います。

上げ下げ窓のダブルハングや片引きの引き違いサッシ(スライダー)には、純正の取っ手が付いていると思いますが、あまり気に入っていないというお客様も多いと思います。

この機会に窓の雰囲気を変えてみたいと思っていらっしゃる方や、窓の不具合で新しい建具に取り替えをしなければならないという方は、こうした取っ手を付けてみては如何でしょうか。

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古くなったら交換です

名古屋市のお客様から掃出しサッシのウェザーストリップ(気密パッキン材)についてご相談を頂きました。

サッシは、マーヴィン(Marvin)製のスライディング・パティオドア。

写真のように、サッシ枠の両サイドと上枠に塩化ビニールで出来たウェザーストリップがいくつも付いていますが、元々はこれらにフィラーと呼ばれる柔らかなフィンのようなものがくっついていました。

それがサッシ枠とドアとの間に入り込んで、その隙間を埋めるという役目を果たしていました。隙間がなくなる訳ですから、外部からの雨風の浸入も防げますし、気密性の向上や断熱性の確保、遮音などといったことにも効果があります。

ただ、フィンも塩ビで出来ていますし、ウェザーストリップに一部がくっついているだけですから、古くなると破れて欠損してしまいます。私の感じからすると、やはり寿命は15年程度のような気がします。

既に日本から撤退しているマーヴィンですが、アメリカのサプライヤーから直接入手する方法は残っていますし、日本の代理店だったところにも僅かに在庫を持っている会社があるようです。(但し、すぐに底を尽くと思いますが・・・)

マーヴィン以外の輸入サッシでも、ウェザーストリップは必ず付いていますから、性能を維持する為にも適宜交換するようにしたいものです。

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ロック金物を交換したアンダーセン製ケースメントサッシ

豊田市のお客様の輸入住宅で、縦辷りサッシ(横に開いていく窓)のロック金物の交換を行いました。

サッシは、アンダーセン(Andersen)製の4枚ボウウィンドウと単独のケースメントサッシの2ヶ所です。

ボウウィンドウは、4つあるうちの1つの窓のロックレバーが途中で折れて、鍵を開け閉めするのに支障をきたしている状況でした。

単独のケースメントサッシは、ロック金物自体が内部で不具合を起こしたらしく、鍵が掛かったままロックレバーで解除出来ない状態でした。こうした状況になって何年も経過していたらしく、修理出来る人をずっと探していたとのことでした。

これらの2つの不具合は、サッシ枠の中に内蔵されているタンデムロック(1つのレバーで2つのロックが同時に掛かるマルチロック)の金物が破損したことが原因です。

ただ、この金物は木製のサッシ枠に隠れている為、それを取り替えるにはサッシ枠の大部分を取り外す必要があります。

サッシ枠は薄い木で作られていますから、無理に外そうとすると割れたりしてしまい、更に破損した枠材も調達する必要が出てしまいます。そうなると費用も施工も大幅に掛かってしまいますから、慎重な仕事が求められます。

また、新しいタンデムロックを装着した後は、サッシ枠を元に戻してから作業で傷付いた部分を塗装やパテで修復することが必要かも知れません。

当然、破損したのは窓の開閉不良に起因していますから、サッシの調整作業や掃除を行うことも忘れてはいけません。そこまでやって交換工事は終了しますが、丁寧な仕事をしてくれる専門業者さんは、あまり多くないかも知れませんね。

それから、こうしたトラブルを防ぐ為には、こまめな掃除とシリコンスプレーを使って常に滑らかな動きをキープするようにして下さい。

<関連記事>: 修理調査では、点検作業も行います (2022年11月22日)
<関連記事>: 鍵が掛かったまま壊れてしまった (2023年1月29日)

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