お知らせ : ページ 50

スチールドアは中から錆びる

先日、津市のお客様のおうちでサミット(Summit)サッシのメンテナンスをやってきたという記事を書きましたが、お客様から玄関のスチールドアが錆びてくるというご相談を頂きました。

スチールドアのメーカーは不明ですが、きれいに青く塗装された表面にポツポツと小さな丸い錆びが出ているのが分かりました。

錆びというものは、塗装が劣化したり、隙間の奥まで塗料がしっかり入っていなかったりして起こるものですので、今回のトラブルは塗装そのものが悪いというより、塗装の下地から浮いてきているものと考えるべきだと思います。

つまり、ドアの表面に張ってある薄いスチールのパネルが錆びたのは、外からではなくドア内部から錆びてきたということです。

スチールドアは木と硬質ウレタンで出来た断熱下地材の上にスチールの薄板を張って成型されていますが、ドアの上端や下端にはスチール板が張られておらず下地が剥き出しの状態となっているのが普通です。

日本では台風のように横殴りの雨風が吹きますから、ヒサシがあってもドア全体に雨が当たってしまうということはよくあります。

そういう時、雨はドアとドア枠(又は敷居)との隙間に入り込んでドアの上端や下端をも濡らしてしまいます。

もしスチールのパネルと下地材との間に隙間があったりすれば、そこからドアの中に雨が徐々に入り込んで、塗装されていない内側のスチール板を劣化させるということが起こります。

また、ドアにガラスが装着されたりしていれば、長い年月の間にガラスの周囲の防水コーキングが劣化して、そこから水や湿気が入り込むということも考えられます。

今はグラスファイバー製のドアが主流ですが、昔ピーチツリーのようなスチールドアが流行した時に施工されたものであれば、ドア上やガラスの周囲の防水処理を怠ってはいけません。

住宅メーカーの場合、見える部分だけきれいに塗装して、見えない場所は塗装していないということがよくありますから、一度チェックしてみる必要があるかも知れません。

但し、一旦中に水が入ってしまったものは、完全に抜けることはありません。防水処理や塗装は、これ以上の水の浸入を防止して劣化を少しでも遅らせるということしか出来ませんので、その点理解が必要です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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建具枠が脱落寸前です

名古屋市のお客様のところで、アンダーセン(Andersen)のサッシのメンテナンス調査をしたという記事を何回か前に書かせて頂きました。

そのおうちでは、主にダブルハングのバランサーのヒモが切れているという不具合があったのですが、その他にもサッシの雨漏れによる木枠の腐りが発生していました。

写真がその様子ですが、上窓と下窓とが重なる部分(召し合わせ)をよく見て頂くと分かりますが、外側に位置する上窓の建具の下枠が下にずれて隙間が明いています。

ペアガラスの下端も完全に露出している状態ですから、何れ近いうちに上窓建具の下枠は脱落してしまうかも知れません。

下窓建具は上窓に比べて少し室内側に位置している為、比較的雨には当たりづらい状況ですが、上窓は常に雨風に曝されていますから、ペアガラスの周囲から水が建具内に入り込んでしまいます。

そういうリスクがあっても、丁度建具同士が重なる召し合わせ部分で隠れて見えなくなっていますから、お客様が気付くのが遅れてしまうという不運が重なります。

こうなると、アンダーセンでは建具を交換する以外に修理する方法がありませんから、新築から10年くらい経った時に外壁塗装と一緒に窓の外側の防水作業を行うことが大切です。

勿論、バランサーの定期交換も15年程度で行う必要がありますから、それも時期を見て行うようにしたいものです。

(バランサー交換は室内側からの作業ですので、防水処理のように外部足場を必要とはしません。勿論、バランサー交換と同時であれば、建具を外したついでに室内で防水処理をして元に戻すことも可能です)

<関連記事>: ヒモが切れなくても、こうなったらダメ (2023年6月2日)

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上から見た写真です

こちらは、昨日三重県津市のおうちでサッシのメンテナンスを行ってきた時に撮った写真です。

サッシは、サミット(Summit)製の樹脂サッシです。

上から撮ったので分かりづらいかも知れませんが、シングルハングの上げ下げ窓の召し合わせ(上窓と下窓の建具が重なり合う部分)です。

上窓建具のペアガラス内に何本か線が入っているように見えますが、これらは全てひび割れが生じた様子です。

この部分はスペーサーと呼ばれる場所で、ペアガラスの2枚のガラスの周囲を接着・密閉している素材ですが、建具の枠内に雨が浸入した為に劣化が進みひび割れが出来てしまった状況です。

こうなると、枠内の水が蒸発して水蒸気としてペアガラスの中に入り込み、内部結露や錆び・汚れといった問題を引き起こします。

まだ然程ひどい状況にはなっていませんが、ガラスが曇って見えなくなったり、スペーサーが錆びてガラスの接着が利かなくなったりしますから、早めに交換を考えた方が無難です。

ペアガラスの窓を付けているおうちは、往々にしてこういうトラブルが起こりますから、ガラスの中を常にチェックして、問題がないうちに屋外側のガラスの周囲を防水処理などすることをお勧めします。

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割れてきたら、要交換

藤枝市のお客様のおうちに伺って、輸入のドアやサッシの修理調査に行ってきました。

今回調査した輸入窓は、ミルガード(Milgard)製の樹脂サッシ。

シングルハングに取り付けてあるバランサーにも不具合がありましたが、簡単な調整メンテナンスで一時的には直りました。

新築以来殆どメンテナンスをしていないということで、それ以外にもいろいろ不具合が発生していましたので、そういったことも調査を行いました。

その一つが、窓のペアガラスの内部結露。掃出しサッシ(スライディングパティオドア)2ヶ所、シングルハング1ヶ所、ケースメントサッシ1ヶ所の合計4ヶ所に雨水が浸入していました。

その原因は、ガラスの周囲の防水材の劣化や雨が入った時の為の排水口の目詰まりにあります。

屋外からは、排気ガスの油汚れや細かな砂・ホコリといったものが、常にサッシに付着しますから、そういったものが防水材を劣化させたり、排水口を塞いでしまったりするのです。

そうなると、サッシの建具枠の中で水が滞留しますから、そのうちペアガラスを接着している気密パッキン材(スペーサー)をも劣化させます。

そうなると、パッキン材がひび割れて、そこから水や水蒸気がペアガラス内に浸入し、ガラスを曇らせたりパッキン材を錆びさせたりします。

そうなってしまうと、ペアガラスそのものを交換せざるを得ませんから、新築から10年毎にサッシの防水処理を行うようにして下さい。掃出しサッシとなると大きなガラスは強化ペアガラスですから、材料費や施工費もバカになりませんよ。

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ヒモが切れなくても、こうなったらダメ

名古屋市のお客様からダブルハングの窓を修理したいというご相談を頂きました。

サッシは、アンダーセン(Andersen)製のナローライン木製サッシ。

窓の開閉が重くなって、なかなか窓を開けられなくなってきたそうです。

お客様から頂いた写真がこちらですが、窓の上枠に明いた穴からバランサーの吊りヒモがダランとぶら下がってきています。

こうなってしまうと、バランサーが重い建具(障子)を吊り上げることが出来なくなりますから、窓を人の力で上げることは難しくなります。

また、窓の両サイドのうち、片側だけがこうなってしまうと、吊っている側と吊っていない側とが出来て建具が傾いてしまいますから、それがブレーキとなって更に開閉が出来ない状態になってしまいます。

古いダブルハングの場合、吊りヒモが途中で切れてしまうことが多いのですが、切れる前にバランサーの中のゼンマイ式のバネが弱くなったり切れたりしてしまうと、ヒモを巻き取る力もなくなりバランサーの機能が失われます。(バランサー内でヒモが切れている場合もあります)

どんな輸入の上げ下げ窓でも、バランサーの寿命は15~20年程度です。少し開け閉めがしづらくなってきたなと感じたら、全ての窓のバランサーは交換時期に来ているかも知れません。

もし両方のバランサーが機能していない状態で知らずに窓を上げたりすれば、そこで建具が留まることなんて出来ませんから、下枠まで落下してガラスが破損するという事故が起こるかも知れません。

これ以上悪くなる前に、適切な部材を調達して適切に交換してもらうことを心掛けたいものです。

<関連記事>: 建具枠が脱落寸前です (2023年6月10日)

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ラッチ以外にも不具合か?

東海市のお客様から輸入の玄関ドアに付いているドアラッチを調達したいというご相談を頂きました。

ハンドルセットは、カナダのワイザー(Weiser)製。

恐らくラッチの鍵爪の出入りが十分でなくなったか、鍵爪の引っ込み加減が悪くなったかと想像出来ます。

こういう場合、ドアラッチ自体が悪くなっていることも考えられますが、屋外側のハンドルや室内側のドアレバーといったもののバネが弱っていることもよくあることです。(当然、経年劣化で全て悪くなっているケースもあります)

そういう時は、ハンドルやレバーの戻りも緩慢になってきますから、ラッチだけでなくハンドルセット自体を交換することも考える必要があるかも知れません。

ワイザーのドアラッチやハンドルセットは、国内では流通していない製品になりますから、カナダからの調達が必要です。

ラッチだけ取り寄せることも可能ですが、もしそれを交換しても状況がよくならないという場合は、再度高い送料を掛けてハンドルの方も調達しなければなりませんから、慎重にチェックすることが大切です。

また、古いワイザー製品は、既に廃番になっているものもありますから、もし寸法等が合うものがないという場合は、代替を探す必要もあります。

そういう点でも、専門家に相談して慌てずに部材を調達するようにしたいものですし、交換施工やドア調整も依頼した方が反っていいかも知れません。

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一度トライが必要です

中津川市のお客様から勝手口のテラスドアのガラスが割れたので、修理をして欲しいというご相談を頂きました。

輸入ドアは、ピーチツリー(PeachTree)製のフレンチドアです。

ドア面一杯の大きさのペアガラスが入っているのですが、草刈り機か何かで外側の強化ガラスが割れてしまったということでした。

ピーチツリーの会社自体は既になくなってしまっていますから、メーカーに頼ることは出来ず、自力更生で何とかしなければなりません。

輸入サッシとは少し勝手が違うかも知れませんが、基本はガラスの周囲のガラス押え(押縁)を外すことが出来れば、ガラスの交換は可能だと考えております。

ただ、そのガラス押えを固定する為の化粧釘のようなものは、頂いた写真では見受けられず、どういう形でガラス押えが取り付けられているのかは、現場で外してみるまではっきりしません。

何とかなるとは思いますが、甘く見て作業をするとガラス押えを破損させることにもなりかねませんから、適切な道具類と慎重な仕事で臨みたいと思います。

ガラス押えが外れたら、ガラス全体の大きさや厚みが分かりますから、インチ寸法でのペアガラスの調達が可能となります。

こういう仕事は、街のサッシ屋さんやリフォーム屋さんでは絶対やりたがらない案件でしょうね。だって、万一壊したら責任を負えませんから。

<関連記事>: 何とか外せそうです (2023年6月14日)

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インテグリティも交換調査

常滑市のお客様からダブルハングサッシのガラスが割れたので、交換したいというご相談を頂きました。

窓は、マーヴィン(Marvin)のインテグリティ(Integrity)製ファイバークラッドサッシ。

鳥などのものが当たったのか、下窓のガラスにぽっかり穴が明いています。ペアガラスですから、恐らくどちらか1枚のガラスは無事でしょうから、当面の雨風や防犯上の問題はなさそうです。

アルミクラッドのマーヴィンの窓は、他の現場で先日採寸調査に伺った際にも他社製の建具(障子)交換が可能でしたので、恐らくインテグリティも問題ないと考えておりますが、やはりちゃんと現場調査を行うべきと思います。

マーヴィンのサッシは、アルミクラッドであろうが、ファイバーグラスクラッドであろうが、ガラスが割れた際は建具ごと交換することが要求されます。

ですから、割れた下窓建具だけでなく、上窓も同時交換が必修です。(メーカーが違えば建具の形状が違いますから、既存の上窓は新しい下窓とは適合しません)

ただ、新しい建具はアルミクラッドとなりますので、おうちに取付けられた他の場所の窓とは仕様が異なってきます。見た目としては全然違和感もなく分からないと思いますが、その点だけは予めご諒解をお願いします。

(尚、木製の飾り格子が既存の窓に付いていた場合は、新しい建具をガラス内蔵の白い格子付きにするか、格子がないペアガラスにするかどちらかを選択頂く必要があります)

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ロックケースを交換しました

山梨のお客様の処でオーニングのオペレーターを交換したという記事を書かせて頂きましたが、同じおうちでフレンチテラスドアの修理も行ってきました。

サッシは、ローウェン(Loewen)製の木製サッシ。

深い軒が出ているものの、やはり南に面した場所にある為、塗装などのメンテナンスをしているものの、屋外側の木部には割れや傷みが生じています。

ただ、今回修理を行ったのは、塗装ではなくて鍵の部分。テラスドアのハンドルレバーが自然と下がってしまい、ロックが掛けられなくなってしまうという不具合でした。

当初お客様はレバーハンドルの問題かと思われていたようですが、こういう場合は、アクティブギアと呼ばれる可動側のロック金物(ロックケース)に内蔵されたバネ等の部品に不具合があるのです。

また、ロック金物が破損した原因として、重いドアがヒンジの摩耗で下がってきて、受け金物のストライクの穴にラッチが干渉して開閉しづらくなってきている懸念も想定しました。

ですから、ロック金物の他にこのドア専用のドアヒンジも用意して修理に臨みました。

(実際に現場で状況を確認した処、調整だけすれば既存のヒンジは使えるという判断をしましたが、お客様より随分長く使ってきているので交換しておいて欲しいと言われ、交換しました。外した古いヒンジは何かあった際の予備としてお客様に保管頂くこととしました)

ロック金物は、一度に複数箇所をロック出来るマルチロックになっていますし、製品も新しいバージョンに変わっている為、交換するのは少しだけ面倒ではありましたが、無事に交換することが出来ました。

最後に、レバーハンドルが上下逆さまに付けられていたので、それを正しい位置に付け替えて作業は終了しました。一番よく使うドアだったらしいので、スムースに開閉出来るようになってお客様にも喜んで頂けましたよ。

<関連記事>: 不具合はレバーハンドルの問題じゃない? (2023年1月24日)
<関連記事>: これもハンドルが空回りする原因です (2023年5月26日)

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一時的に付けています

長野市のお客様の輸入住宅にお邪魔して、マーヴィン(Marvin)のダブルハングサッシ(上げ下げ窓)の採寸調査を行いました。

上窓の木部が雨漏れで腐ってきているのですが、下窓と色が違っていることでお分かり頂けるかも知れません。

それは、別の窓に付いていた比較的ましなものを一時的にこちらに付け替えているといった状況だからでした。(以前交換した古い建具を捨てないで保管していたようです)

それでも、もう限界という状況となったので、お客様は上窓建具(障子)の交換を決断されたのです。

ご存知の通り、マーヴィンは今年1月を以って全てのサービスを中止して日本市場から撤退をしてしまいました。ですから、交換用の新しい建具を日本向けに製作してもらうことは、基本出来ません。

そこで、私たちは他社のリプレイスメント・キットというサービスを使い、窓枠は既存のままで上下の建具のみを入れ替えるという施工をする必要があります。

また、建具を両サイドから抑え込んだり、建具を吊ったりするバランサーを内蔵したサイド・ジャムも一緒に交換することで、新しい建具に合ったきれいな納まりを実現出来ます。

その為に既存の建具や両サイドのジャムライナー、そして上枠のサッシュストップ(戸当たり)も外して、交換する部材を装着する部分の細かな寸法を計測しなければなりません。

慣れれば然程のことはありませんが、経験や道具がない人だと壊しそうな感じがして、思うように取り外しが出来ないかも知れません。

そんな状況ですから、わざわざ愛知県から長野市まで長距離移動をしても私たちが伺ってしっかりと調査を行う必要があるのです。

勿論、その際は、その他のサッシの防水処理の対策や開閉が固くなった時の対処の仕方といったこともお客様にレクチャーをさせて頂きます。

新築してから今まで、そういったことを建築業者から聞いたことがなかったお客様が殆どですから、そういう話を聞いておくことは調査費以上の価値があるかも知れませんね。

<関連記事>: マーヴィンのダブルハング用です (2023年10月18日)

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