お知らせ : ページ 48

勾配が足りないのもリスクです

名古屋市のお客様からご相談を頂いた天窓のメンテナンスを行いました。

トップライトは、スウェーデンのベルックス(Velux)製。

現在国内のサッシメーカーは、自社で天窓は製造を行っていませんから、現在新築で施工されているものは、全てベルックス製のものです。

今回のものは、2006年に施工されたトップライトなんですが、窓枠と建具との隙間から雨が漏れてくるというトラブルでした。

17年も経っていますから、気密パッキン材も劣化してきていますし、各部を防水した部分も悪くなってきているでしょうから、天窓をオーバーホールする安心点検工事をベルックスにやってもらいました。

写真はその様子ですが、屋根に上がってみると、その勾配の緩さに少々ビックリしました。

通常私共であれば、強い雨風の時の吹き上がりに備えて、屋根勾配を3.5寸(水平方向対垂直方向の比率割合 10:3.5)以上にするのですが、2寸(10:2)程度しかない状況でした。

安心点検を実施すると、新築から20年まで保証延長をしてくれるのですが、今回は根本的な設置条件を満たしていないということで、保証をしてもらえないということでした。

じゃあ、施工自体の保証はどうかと尋ねたら、雨漏れ保証が出来ないということは、いくら施工をちゃんとやっていても設置ミスで雨漏れするリスクがある以上、今回の工事の保証も出来ないとの見解でした。

確かに全てが製品設計に合致した状況でなければ、修理を手順通りに行った処で、雨漏れは発生しないと言える訳はありません。

まさか新築の時の建物構造自体に天窓を設置する条件を満たさないミスがあるとは夢にも思っていませんでしたから、大変ショックです。

そうは言っても、メーカーによるメンテナンスを行っていなかったら、今回天窓の雨漏れを止めることは出来なかったと考えますので、保証は受けられませんが、やるべき修理だったことは確かです。(細かい部分にまで防水処理を行って頂きました)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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鍵の調子が悪いようです

横浜のお客様からスライディングパティオドア(掃出しサッシ)の鍵金物類を調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、昨年日本からの撤退を表明したマーヴィン(Marvin)製のアルミクラッドサッシです。

ロックケースに内蔵された鍵爪のラッチの出入りが悪くなってきたことで、それを受けるロックキーパーやハンドルに付いているロックレバーも一緒に手に入れておきたいとのことでした。

(こうした部材が破損すれば、ドアが開閉出来なくなるリスクも生じます)

写真はドアハンドルの横から顔を出しているロックレバーですが、長年使い続けてきた為か、黒い焼き付け塗装も少し剥げてきています。

まだまだ使える状況だとは思いますが、調子よくお使い頂く為にはやはりドアの建て起こしの調整や鍵の掛かり具合の調整などを定期的に行って頂きたいと思います。

ハンドルに関しては特に要望はないようですが、屋外側は樹脂で出来ていますから、紫外線による劣化が気になってきたら、交換の準備をして頂きたいと思います。

マーヴィン自体は国内でアフターサービスをしなくなってしまいますが、20年以上経ってもこうした交換部材は部品メーカーから直接調達が出来ますから、国産サッシより息が長く使えるはずです。どうぞこれからも、大切にお使い下さいね。

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分厚い金属製です

こちらは、今朝アメリカから届いた戸車(ローラー)部品。

サッシは、リッチモンド(Richmond)製のスライディングパティオドア(掃出しサッシ)です。

ドアは1枚80kg以上の重さがありますから、このくらい頑丈な鉄で出来ていないと、長い年月のうちに破損してしまいます。

ドアにはこの戸車部品が2つ付いていますから、合計4個のローラーが下枠レールの上を走ります。

もの自体はびくともしないくらい丈夫なのですが、雨漏れでドアの木枠が腐ってしまったりすると、この戸車にも水が付着して金属が錆びて劣化することもあります。

また、日頃からレールの溝を掃除する習慣があるお客様ならいいのですが、殆どの人はゴミや綿ボコリが溜っても気にしないのが普通です。そうなると、そのうちローラー部分にホコリが絡んで、戸車がスムースに動かなくなります。

勿論、ドアの建て起こし(水平・垂直)の調整を全くしていないということもよくありますから、たくさんのホコリと相まってドアが重くて開けられないといった状況になります。

窓の防水メンテナンスや建て起こし調整、掃除といったことを定期的に行うだけで、輸入サッシは不具合もなく長く使い続けられるだけのポテンシャルを持っていますから、輸入住宅にお住まいの皆さんは適宜お手入れをお願いします。

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随分いい線になってきました

稲沢市で新築を計画されているお客様のおうちのプランを思案中です。

家はコンパクトながら、様々な拘りのあるお客様で、なかなかそれらを満足させるラフプランがまとまりませんでした。

そこで、もう少し突っ込んだ内容の質問をさせて頂いた処、少々明かりのようなものが見えてきました。

間取りのプランというものは、合理的に組み合わせていけば自然と形になるように思われるかも知れませんが、お客様のバックグラウンドとなるものや経験値・憧れ・予算感といったものは人によって様々ですから、すぐに決まるというものではありません。

そう言いながら、紙に描いたり頭の中で模索したり、寝る前にふと考えが浮かんだりといったことを繰り返していると、突然天から降りてくる
ことがあるんです。

恐らく芸術家の皆さんやデザイナーさんという職種の人は、そういったインスピレーションがあって無から有を生んでいくのだろうと思います。まあ、私がそうとは言いませんが、そういう瞬間は誰しもあるはずです。

今回のプランも昨日突然いい案が浮かび、それの概略を殴り描きしたものが写真です。これだけラフに描いただけで、建物の外観まで既にイメージ出来ていますので、後は何も考えずに詳細を描けば終わりです。

但し、その終わりはどこまでも尽きないというのが、建築プランなんですけどね。

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梅雨でバランサーが不調かも・・・

名古屋市のお客様からシングルハングサッシのバランサーを調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂サッシです。

通常、バランサーは建具の両サイドに隠れるように装着されていますが、内蔵されたバネが錆びたり弱ったりしてくると、バランサーが建具の下の方から飛び出してきます。

また、バネだけでなく吊りヒモが切れたりしても、同様にバランサーが露出してきますから、その時はバランサー自体を交換しないと窓が開かなくなってしまいます。

やはりバランサーの寿命も15年程度ですから、1ヶ所に不具合が発生したら、他の上げ下げ窓も同時に交換・メンテナンスすることをお勧めします。

不具合が発生する度に調達して交換作業を行うという人もいるかも知れませんが、それでは海外からの送料がバカになりませんし、交換作業にも何度も来てもらう必要があるので効率が悪くなります。

このお客様はまとめて25本をご注文頂きましたが、複数のお客様から10本単位でのご依頼も頂いております。湿気の多い梅雨の季節ですから、バネやヒモの不具合も多くなるのかも知れませんね。

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元々付いていたものじゃないかも・・・

あま市のお客様のアパートに伺って、輸入サッシの鍵部品の交換をしてきました。

サッシは、アルパイン(Alpine)製の片引きの引き違いサッシです。

無事に交換が出来たのですが、アルパインの窓でいつも交換しているロック・クレセントとは若干形状が違います。勿論、交換出来たのですから、取付け穴の間隔や位置は全く同じなんですが、細かな形状が異なっています。

私共が用意した新しいクレセントは、アルパインのサッシに標準的に装着されているものなんですが、レバーの当たり留めのような突起は付いていません。(突起がなくても、必要以上に回転しないような作りになっています)

また、回転する鋳物のラッチ部分の形状も違っています。私が推測するに、この部品は以前一度不具合があって交換しているように思います。

その際、穴位置さえ同じであれば大丈夫だろうと、若干形状が違う部材を調達して取り付けたのだろうと思いますが、ラッチの形状の違いで最後までレバーを回すことが出来ず、それを無理に回そうとしてラッチの先端が折れてしまったと思われます。

先が少し細いことで、ロック受けの方に引っ掛かることが出来ますが、そうなっていないのでラッチが受けに掛からず鍵が出来なくなったように思います。

小さな違いですが、こういう部分まで確認出来れば、ちゃんと長くお使い頂けるはずですので、うまく鍵が掛からない時は専門家に相談して下さいね。

<関連記事>: 不具合のあるロック・クレセント (2023年3月26日)

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ご自身で交換出来ますか?

宮城県のお客様からオーニングサッシ(下側が開いていく開き窓)の開閉オペレーター金物を調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、日本を先日撤退したマーヴィン(Marvin)製です。

マーヴィンからは、ほぼ全ての部材を取り寄せることは出来ない状態ですが、汎用部品は部品メーカーから入手可能です。

で、今回部材のみを調達して、取り替え・調整といった施工はご自身でやられるというお話でした。オペレーターは、サイズや種類がいくつもありますので、それを確認する為に写真や詳細寸法をご案内頂くようにお願いしました。

ただ、頂いた写真は、窓枠に隠れた状態のオペレーターが写っているだけで、肝心の寸法やビス留めの位置などがはっきり分かりません。

こうした詳細を確認する為には、木で出来た窓枠を一旦窓から外して、オペレーター全体を露出させることも必要です。

勿論、オペレーターをご自身で交換するとなれば、そうした作業が必修ですから、形状・寸法確認の為に事前に外すことが簡単に出来なければいけません。

ただ、やったことがないのに勢いだけで作業を行うと、薄くて繊細な木枠を破損させたりしますから、適切な道具と慎重な作業が大切です。

もしそうした施工に自信がないようなら、やはり専門家に依頼して一連の交換工事をやってもらうようにして下さい。もし木枠が壊れても、マーヴィンから交換部材を入手することは不可能ですから、割ったり壊したりしたら終わりです。

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万一の際の補助ロック

岡崎市のお客様から掃出しサッシ(スライディングパティオドア)のロックが破損したので、調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、ローウェン(Loewen)製のアルミクラッドサッシです。

掃出しサッシにはハンドル部分にロックレバーが付いていて、そこで鍵を掛けるのが一般的です。

ただ、いくつかの窓メーカーでは、可動ドアとハメ殺し(FIX)ドアとが重なる召し合わせ部分に写真のような二次的ロックが装着してあるものがあります。

ドアの下端に近い場所にあるので、あまり目立たず使っていないケースもあると思いますが、万一ハンドルロックが壊れてしまった時や少し家を空けるような場合に、こうしたロックを利用すると便利です。

こちらはローウェンの掃出しサッシに標準装備してあるものなんですが、他社の掃出しサッシに追加で付けることも可能です。

バネが付いたロックバーを押し込むと、バーがドアに明いた穴に挿入されて鍵が掛かるという仕組みですから、操作も非常に簡単です。

また、穴の位置をずらすことで、ドアを少し開けた状態でロックをすることも可能ですから、空気の入れ替え時にも安心です。

空き巣や泥棒被害に何か対策をしたいという方は、如何でしょうか。勿論、これ以外にも輸入の補助ロックがありますので、ご相談下さい。

<関連記事>: 微妙な違いで使えません (2023年7月22日)

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ドア位置を上げたい気持ちは分かります

昨日に引き続き岡崎市のお客様の輸入住宅でメンテナンスを行った話題を書かせて頂きます。

今回は、玄関ドアのドアヒンジ。

20年近くヒンジを一度も交換しないで、大工さんや建具屋さんにドア位置の調整だけをしてもらって乗り切ってきたおうちです。

毎日何度も開閉するヒンジですし、輸入のドアは非常に重いですから、その消耗も激しいものがあります。

10年以上お使い頂いていると、そのうちドアが下がってきて、敷居にドアの下端が当たってきてしまいます。そうなると、ドアの開閉に支障をきたしたり、ロックラッチの掛かりが悪くなって鍵が閉められなくなります。

普通であれば、消耗したドアヒンジを交換すれば終わりの話なんですが、大工さんや建具屋さんでは舶来のドアヒンジなんて手に入れることは出来ないと思います。

その為彼らは、ヒンジの位置を上に上げてドアを持ち上げるという施工をする訳ですが、その為にはドア枠に入れてある切り込みを大きくしてやらないとヒンジは上には上がりません。(今まで最低でも2回は、こうした調整作業を行ったようです)

私たちは適合する新しいヒンジに交換して、ドアの建て起こしも調整したのですが、ご覧の通り追加で切り込んだ部分が露出してしまいます。

すぐにドアヒンジを交換すれば、ドア枠にこんな傷を付ける必要はなかったのですが、私たちのような専門家を知らなければ、仕方がないことですね。

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ドアノブは、消耗品です

岡崎市のお客様から部屋のドアレバーが下がったままちゃんと動かないので直して欲しいというご相談を頂きました。

ドアレバーは、旧タイタン(Titan、Kwikset)製のツーレーンというシリーズのものです。

ご覧のように、内蔵されているバネが弱って、下がったまま上に上がらなくなっています。

こうなるとドアの開閉がしづらくなってしまい、もっと破損してくると部屋に閉じ込められたりするようになります。早急に直す必要がありますが、このドアレバー(ドアノブ)は既に生産中止となっていて、入手することが出来ません。

ただ、北米のドアノブは、取付けする為の穴の大きさや位置が標準的に決められていますから、他のアメリカ製品を調達してもちゃんと交換することが可能なのです。

今回は、同じメーカーのもので、少し可愛らしいデザインのドアレバーに交換しましたが、いずれ他の部屋のドアレバーも全て新しいデザインのものに置き換わると思います。

これも一つのリノベーション(改装・改善)ですから、こういう修理も楽しんでやっていって頂きたいと思います。

<関連記事>: ドアレバーにも寿命があります (2019年9月30日)

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