お知らせ : ページ 47

全部自分でやりました

今日は朝から役場や法務局、県税事務所などを回り、午後から県の尾張建設事務所へ行ってきました。

建設業の許認可を受けた建築会社は、毎年の年度終わりに貸借対照表や損益計算書等を基に企業収支概況の報告が義務付けられています。

また、その許認可も5年毎に更新手続きをしなければならず、今回年度の終了届と許可更新の書類を作成して提出することとなりました。

必要書類はそれぞれ20枚程度で、それを正副2部ずつ提出しなければならないので、その作業も数日掛かるといった状況です。

時間も掛かるし作業も面倒ですから、建築屋のおやじには荷が重い仕事ですので、普通はお金を払って税理士や行政書士の先生にお願いするものなんです。(自社の決算書すら分からないという経営者が殆どですが・・・)

でも、私の会社はお金もないし、あるのは知恵と気力だけですから、私自ら頑張って書類の作成や手続きを毎回行います。

こんなことをやれる工務店のおやじは少ないと思いますが、これをやることで昨年度の会社の実績や状況を振り返ることが出来るのですから、社長だったら当然やるべき仕事だと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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一番の問題は土間納め

鎌倉のお客様から、輸入ドアの下に取り付けるボトムウェザーストリップを調達したいというご相談を頂きました。

ドア下に取付けて、ドアと敷居との間に出来る隙間をカバーする為のパッキン材(スウィーパー)をボトムウェザーストリップと呼びます。

昔はよく取付けがされていたのですが、それを付けるとドアの開閉がしづらくなるということで、今の輸入住宅ではあまり装着されなくなっています。

でも、写真でも分かる通り、こちらのおうちでは敷居材(ボトムシル)が付いておりません。敷居材を付ける代わりに、段差を付けてタイルを張ることで戸当たりが出来るように納めています。

ただそうすると、側枠にも付いているウェザーストリップを敷居部分に付けることが出来ません。ですから、敷居ではなくドア下の方にボトムウェザーストリップを装着して玄関ドアの下端の防雨・防風を図らなければならなくなります。

また、屋外側に木製のモールディング(飾り枠)が付いているのも、雨やシロアリによる被害の心配を考えると、あまりお勧め出来ません。

こうした納まりの背景にあるのが、玄関土間を土やモルタルで埋めてタイルで仕上げたということなんですが、土間の下は庭と同じ土ですから、シロアリが建物内に侵入してくるきっかけにもなりかねません。

出来れば玄関内の納まりをやり直して、ウェザーストリップを装着出来る敷居材を設置し、シロアリや湿気が上へと上がってこないような工夫も行って欲しいものです。

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ペラウィンドウの建具交換

西尾市のお客様の輸入住宅にお邪魔して、ペアガラスが割れた窓の建具交換をしてきました。

サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のケースメントサッシ。

何が原因なのか分からないということでしたが、ペアガラスの屋外側ガラスだけが割れてしまったということで、新しい建具(障子)に入れ替えてきました。窓の開閉も固かったということでしたので、建具を交換すると同時に開閉の調整も行ってきました。

写真左の窓は、今回建具交換した窓と比べて開閉もスムースだったので、開閉しにくい理由ははっきりしませんが、建物自体の荷重による窓の垂直方向へのストレスが原因なのかも知れません。

また、窓枠の下端には小さな砂ボコリなども散見されましたので、ゴミの付着による動きの支障もある程度あるような気もします。

写真には既存の建具のままの窓と新しくなった建具の窓が両方写っていますが、既存の建具に雨染みが少し付いているくらいの違いで、殆ど違和感なく納まっているのが分かると思います。

勿論、新しい建具には木部の防水塗装とガラス周囲の防水処理を行っていますから、既存の建具よりも数段雨漏れリスクは少なくなっているはずです。

<関連記事>: 取り敢えず、外側だけでよかったです (2022年9月10日)

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新しいドアは、ダブルロックでした

先日、豊田市のお客様のおうちで、マーヴィン(Marvin)製の3枚ドアの掃出しサッシのドア交換を行ったという記事を書かせて頂きました。

その際書けなかったことだったのですが、ロックケース(鍵金物)が今までのものと異なったものが可動ドアに付いていました。

写真が新しいロックケースですが、ご覧のようにロックラッチ(鍵爪)が上下に2つ付いています。

今までのものは、ラッチ1つで鍵が掛かるモーティスロックだったのですが、更に防犯性が高くなったダブルフックのタイプが入荷したのでした。

でも、これを事前にメーカーから聞いていなかったので、これに対応する受金物も既存のドアには付いていませんし、適合するロックハンドルも既存のものが使えるのかが分かりません。

交換用のドアにはシングルロックのタイプが付いてこないというアナウンスがあれば、それに対応する部材の調達依頼も出来たのですが、取付け時にようやく分かるといった感じでしたから、お客様にはご迷惑をお掛けします。

ただ、適合する部材の手配も出来そうという状況ですから、お客様としては最終的にロックのグレードアップが出来てよかったのかも知れません。

マーヴィンから調達することが出来なくなった昨今ですから、今後こうしたトラブルもないとは思いますが、窓やドアの仕様は製造時期や大きさ・形状で変化するものですから、きめ細かな注意をしなければなりません。

<関連記事>: 無事に鍵が使えるようになりました (2023年3月27日)

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こちらも特殊な部品のようです

昨日、マーヴィン(Marvin)の3連掃出しサッシ(3枚引き戸)のドア交換をしてきたという記事を書かせて頂きましたが、今日はそのドアから外した戸車をご紹介します。

戸車とは可動ドアの下に付いているローラー部品のことを言いますが、重いドアに耐えられるように頑丈な金属で出来ています。

写真がその戸車部品ですが、汎用部品として入手出来る戸車部品とは形状・寸法が異なるものとなっています。

ハード(Hurd)の掃出しサッシに付けられていたものと比較すると、取付け穴の位置はほぼ同じであるのに対し、幅は1.4mm程度細く、丸さ加減も大きめな印象を受けます。

マーヴィンのサッシに装着されているパーツは、結構特殊なものだったりするのですが、この戸車もマーヴィン専用なのかも知れません。

もしこの部材が部品メーカーから手に入らないようであれば、ドアに開けられた取付け穴を少し加工して、汎用部品を取り付けるといった方法も考える必要がありますね。

何れにしても、マーヴィンのメンテナンス部材が手に入りにくい状況となった今、あらゆる方法を駆使して修理・メンテナンスを考えなければなりません。

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大変でしたが、無事に交換出来ました

豊田市のお客様の輸入住宅に伺って、3枚引き戸のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の交換を行ってきました。

サッシは、マーヴィン(Marvin)製のアルミクラッドサッシです。

3枚ドアですから開口幅は2.7mもあり、窓上にあるマグサが下がってきていることを想定して交換作業を進める必要がありました。

今回交換することになった原因はガラスからの雨漏れで、ドアの下枠の木を3枚共腐らせてしまっていました。ですから、ドアを外す際は、ドア下枠のアルミカバーが脱落して、木で出来た下枠も完全に腐ってなくなっている状況でした。

オーダーしてから半年以上掛かって届いたドアですが、マーヴィンが日本からの撤退を表明する直前だった為、事なきを得ました。

ドアは至る所で太いビスで固定されてあった為、隠れたビスを金属カッターで切断したり、動かないドアをテコを使って外したり、古い3枚のドアを外すだけでお昼過ぎまで掛かりました。

その後、新しいドアを窓枠内に挿入したのですが、開口が若干狭くなかなかドアを滑り込ませることが出来ず苦労しました。

そうは言うものの、時間と道具があれば何とかなるもので、夕方遅くまで掛かって新しいウェザーストリップ(気密パッキン材)の取付けまで完了することが出来ました。(ガラスの防水処理や木部の防水塗装は、取付け前に会社で実施済みです)

勿論、交換した様子は新築時のサッシそのものと見間違うくらいですから、お客様にも喜んで頂けましたよ。

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このまま使うと壊れます

先日、横浜のお客様の処に伺って修理調査をいろいろ行いましたが、その際に見付けた不具合がこちら。

サッシは、ハード(Hurd)のダブルハング。ここに使われているロック金物(クレセント)がうまく鍵を掛けられません。

クレセント本体側と受けの金具との高さがずれていて、回転するラッチが受け側とうまく噛み合わない状態なのです。

これは、上窓と下窓との召し合わせ位置が微妙にずれていることが原因ですが、経年で木部が歪んだり膨張したりした為なのか、製造段階から正確な位置を出していなかったのかは不明です。

ただ、上下の建具の木を削って調整する訳にもいきませんから、ロック金物の高さを調整して、スムースに鍵が掛けられるようにしてやる必要があります。

このまま不具合を放置して使い続けていると、恐らく本体側の金属にストレスが掛かり、亀裂が入ったり変形したりして使えなくなるはずです。

そうなる前に金物の位置を調整することが大切ですが、既に何らかの問題が発生しているようであれば、ロック金物を交換することも必要です。お客様でこうした調整が出来ないようでしれば、私共のような専門家に依頼して直してもらうようにして下さいね。

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外れ掛かっているようです

築9年の半田市のお客様から輸入玄関ドアのハンドルに不具合があるので、直したいというご相談を頂きました。

ハンドルセットは、ベネチアンブロンズ色のクイックセット(Kwikset)製。

ドアノブの台座部分が浮いてきていて、ドアから外れそうな感じになっているようです。

ドアノブを固定しているビスが外れているのか、中で折れてしまっているのかは、この写真だけでは判断出来ません。一度ドアノブを分解して、中の状態を調査確認する必要がありますね。

玄関ドアの他に輸入の上げ下げ窓にも不具合があるそうですから、いろいろある不具合箇所を一度に調査すれば、効率的だと思います。

このおうちを新築した住宅メーカーがどうしてメンテナンスに対応しないのかはよく分かりませんが、恐らく私たちなら問題なく直すことが可能です。

家は、一度建てたら一生持つというものではありません。5年、10年、15年と節目節目にメンテナンスや調整作業をしてやってこそ、美しく使い勝手がいい状態を保つことが出来るのです。

その為に信頼出来る建築のパートナーを見付けておくことが、家づくりでは大切なことではないでしょうか。

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マーヴィン製(Marvin)アウトスイング・フレンチドアの不具合

豊田市のお客様から輸入サッシの開きドアの鍵が掛からなくなったので、修理をしたいというご相談を頂きました。

サッシは、マーヴィン製アルティメットアウトスイング・フレンチドア。

いつ頃施工されたものかは、お客様からご案内を頂いておりませんが、15~20年くらい前のものではないかと思います。

今回の不具合は、室内側のサムターンを回してもデッドボルト・バーが十分出てこないということのようです。そうなると、ドアに鍵が掛からないということですから、防犯上心配なことになっているように思います。

ただ、年末にお伝えした通り、マーヴィン自体は日本から撤退してしまい、販売していた国内の代理店もアフターサービスが出来ないといった状況です。ですから、問題の特定や交換部材の調達・交換まで全て自己責任で行わなければなりません。

マーヴィンのフレンチドアは、値段が高かっただけあって、ドアに内蔵されたロックケースも複雑なものになっています。

また、ロックケースは2種類あって、ロックケースだけで鍵を掛けるものとロックケース以外に上下にロックポイントがあって、それらとロックケースが連動するタイプのものが存在します。

お客様曰く、ロックケースのみで鍵が掛かるタイプだということですが、よくよく確認してみると、動かないロックポイントの部品がドアの上下に飾りのように付いているということでした。

こういう場合、本当に機能しない部品がお飾りで付いているのか、それとも連動する部材に不具合があって途中で機能しなくなったのかを確認する必要が出てきます。

お客様自身が輸入サッシの構造を熟知していて、分解や組立まで出来るのであればいいのですが、殆どのケースではそこまでの経験がないというのが実情でしょう。

適切な道具や予備知識もなく取り外し等の作業を行えば、周辺部材の破損を招いてしまう恐れもありますから、まずは私共のような専門家に状況調査を依頼頂くことが最も安全かも知れません。

勿論、お客様がメンテナンス作業をご自身で行うということはいいことです。ただ、それはやり方が分かっているという前提で行うべきで、何も分からずいきなり突撃すれば玉砕する心配がありますよ。

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破損している樹脂製チルトラッチ

尾張旭市のお客様から輸入樹脂サッシの上げ下げ窓に付いている部品を調達したいというご相談を頂きました。

因みに、サッシ・メーカーは不明のようです。

こちらの上げ下げ窓は、建具を窓枠から外れないようにチルトラッチと呼ばれるプラスチック製の部品で固定しています。

また、この部品に付いているレバーを横に引くと、建具が窓枠から外れ建具が室内側へ倒れてきます。そうなることで窓の外側を雑巾などで掃除したり、建具をメンテナンスする作業を行うことが可能となります。

ですから、この部品は普段は特に使うことがないものなんですが、経年劣化で樹脂が割れてしまったりすると、建具が窓枠に固定出来なくなり最悪外れてしまうといったトラブルになります。

こうした部品は、常に日差しに曝されていますから、15~20年程度で不具合が起きる可能性がありますし、取り付けられた全ての上げ下げ窓で定期的に交換することが望まれます。

樹脂製の上げ下げ窓では、よくこうしたチルトラッチが使用されていますが、メーカーによって使われている部品はいろいろです。正確な寸法や形状の確認を行わないと、せっかく調達しても使えないなんてことになりますから、注意が必要です。

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