外装をメンテナンスする時は、天窓も!

外装をメンテナンスする時は、天窓も!

私たちが施工する輸入住宅では、ベルックス社のスカイライト(トップライトとも言う)を天窓として使います。天窓は上からの明り取りとして、屋根の一部に取り付けられますから、環境としては最も過酷な場所にあると言っても過言ではりません。

だって、一般的なカラーベスト(スレート瓦)だって、10年程度で塗り直しが必要となるんですから。(因みに、写真の屋根は40年保証と言われるアスファルト・シングル屋根材ですが・・・)それに台風のような強い風の時に雨漏りしたら、床が水浸しになって大変です。

そんな場所にあるVelux社のスカイライトですから、私たちは10年ごとくらいに点検・メンテナンスをお勧めします。

写真でも分かるように、一旦金属の外装板を外して、中に施工してある水密パッキンを新しいものに交換すると共に、雨が入り込む可能性のある複数の場所に、防水コーキングやグリスを入れ直します。また、いつもは掃除が出来ない天窓のガラスも、この時にきれいに掃除をしますから、見違えるように動きもスムースになりますよ。(この点検工事とは別に、鈑金に赤い錆止め塗装と黒い塗料の塗り直しを実施しました)

こうした点検を実施して頂くと、従来の10年保証が20年へと延長されることも覚えておいて下さいね。(但し、20年以上になることはありません)

また、この時に新たにブラインドの設置などをしたいという場合は、お値打ちに設置が可能となりますので、日差しが気になっていたという方は、是非ご相談下さいね。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

関連資料: 天窓安心点検工事のご案内【PDF】

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