輸入住宅の玄関ドアは、木製やファイバーグラス製が一般的。
こうしたドアは、強い日差しや風雨に晒され、どんどん塗装が剥げてきてしまいます。
10年もそのままに放っておくと、美しかったドアがこの写真のようにみすぼらしいデザインになってしまいます。
ドアハンドルやデッドロックも錆びついてしまっていますね。
自然のことなので仕方がないと思う方もいらっしゃるでしょうが、出来るだけ早めに塗装をし直すことをお勧めします。
やはり玄関は家の顔ですから、来客の心象もよくないですし、皆さんの運気も下がりますよね。
玄関の木製ドアなら、塗料はパラペイントのティンバー・ケアがお勧めです。ドアだけでなく、窓の木部の防水塗装やケアにも使えますし、安全なカナダの水性塗料ですからニオイもありません。
ファイバーグラス製なら、フォー・フィニッシュ用の専用塗料やパラペイントの外装用塗料がありますから、色を変えてみるのも楽しいかも知れません。
また、塗装だけでなく、ドアの下がりや歪みを調整したり、ハンドルやヒンジ・ロックセットなども新しいものに交換したりするのもいいですね。
こうして手を入れることで、輸入住宅は美しく甦るだけでなく、機能もスムースになりますから、「こんなことなら、もっと早くやればよかった」なんて思うこと間違いないですよ。
塗り替えや交換・調整のご相談は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
<関連記事>: ファイバーグラス製輸入ドアの木目塗装 (2014年10月18日)
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