輸入サッシのメンテナンスは、必要不可欠なものですが、ユーザー自身が修理・調整する文化のない日本においては、壊れてもそのまま放置されるケースが多いようです。
ミルガードやインシュレートのように、国内市場から撤退してしまった輸入サッシ・メーカーも多いですからどうしたらいいか分からず、途方に暮れているという人もいらっしゃいますが・・・。
そんな中、NETを駆使して輸入サッシのメンテナンスをしてくれる会社はないかと探す方もおられます。ただ、全ての輸入住宅ユーザーが、そういった維持管理に積極的という訳ではないようです。
日本人には何故か家を新築したら、あとはメンテナンスしなくてもいいという風潮があるようで、少し調子が悪くてもそのままにしておいたり、悪くなるのは製品の欠陥だと考えたりする人もいるようです。
人間が作り出したもので、永遠のものはありません。何年かに一度程度、家も調子をみてあげるといった気持ちが大切です。それは、国産の住宅でも輸入の住宅でも、何ら変わりはありません。
最近、輸入住宅のことで私に相談しにいらっしゃる方は、ミルガード(Milgard)の樹脂サッシをお使いの人が多いような気がします。
ミルガードのサッシが日本に広く普及しているということもあるでしょうが、そのメンテナンスに一生懸命な人が全国にいらっしゃるというのも事実です。
そういう人たちの力になって差し上げられたらという気持ちで、私たちも相談に乗らせて頂きたいと思いますね。やっぱり、お互い気持ちが大切です。
お困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
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