パナソニックは2003年11月~2013年1月に製造した家庭用給湯器「エコキュート」計103万台をリコール(無償修理・部品交換)する。同社はエコキュートのトップメーカーで、国内の約4分の1が対象となる。7月25日に窓口を設け、対応を始める。
熱を生み出す圧縮機という部品が破裂する事故が14件起きていた。リコールは期間中に製造した全208機種が対象。103万台のうち、自社ブランドの「ナショナル」「パナソニック」が98万台で、他社ブランドの「コロナ」「ユーリッチ」が計5万台。無料で点検し対策をする。該当する機器をお使いの方は、メーカー窓口までお問い合わせ下さい。
詳細は、2014年7月25日付下記各社のお知らせをご覧下さい。
パナソニックのお知らせ:
ナショナル、パナソニック 家庭用ヒートポンプ給湯機(エコキュート)無料点検・部品交換のお知らせ
コロナのお知らせ:
コロナ、ユーリッチ 家庭用ヒートポンプ給湯機(エコキュート)無料点検・部品交換のお知らせ
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