先日、シ-リング・ファンから音がするということで、愛知県豊川市のレンガの家 N邸にスタッフと大工さんとでメンテナンスに伺いました。
高さ5m以上ある吹き抜けに取り付けられたシーリング・ファンでしたから、そこに辿り着くまでの状況も大変でしたが、高い場所でカバーを外すのも半端ないくらい苦労しました。結局、シーリング・ファンを一旦下に降ろして、ようやく中を覗くことが出来ました。
その時、以前お客さんからご依頼を頂いていたミュシャの版画の取付けも行いました。これも、ダイニング・キッチンの吹き抜けの壁2面に2枚ずつ、合計4枚を取り付けるという難工事?でした。
だって、場所が高い上に、絵の間隔や高さを揃えるなどといった繊細な作業が必要となりますから・・・。そうして取り付けた状態が、こちらの写真。
でも、この絵の配置は間違いらしい。お客さん曰く、正しい順番というものがあるらしいのだ。だから、お客さんは申し訳なさそうに再度の取付けを私たちにお願いされた。せっかく苦労して取り付けたのですが、まあ、仕方ないですね。後々気になったのでは、せっかくの苦労も意味がないですから・・・。
こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。
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