先日は、NETを活用した双方向通信の見守り型カメラを紹介しましたが、今日は家全体の防犯システム「家をまもる隊」をご案内します。
家全体の防犯システムと言えば、やっぱりセコムやアルソックが有名ですが、設置費や月々の警備費がバカにならないばかりか、もしもの時に駆け付けてくれると言っても、警報を発してから30分程度後になってしまいます。
だって、警備員だって、泥棒と鉢合わせになって怪我をさせられるのは嫌ですからね。ということは、高い警備費を払う意味があまりないと思いませんか。全くないとは言いませんが、それよりいいシステムやいい方法があるはずです。
そこで見つけたのが、この写真のシステム。
ドアや窓ガラスが破られた時に、音や光で威嚇すると共に警報が作動するというのは、大手の警備会社と同じですが、違うのは警報が最大10ヵ所の携帯や一般電話に通知されるという点です。
近くに親類や両親・家族が住んでいたら、そういった人たちの電話を登録してもらうことで、何かあった際には警察に通報してもらったり、複数の人で見に行ってもらうなんてことも可能です。
一番いいのは、ご近所同士でこうした防犯システムを採用して相互に通報し合うという仕組みが実現すれば、泥棒の被害を地域で最小限に防ぐことが可能となります。これって、今までにないアイデアだと思いませんか?ご近所同士全ての人が警備員であり、警察への通報者となるのですから。
そして、このシステムは一旦購入したら、その後に費用が掛からないことが素晴らしいんです。故障などの際のメンテナンス費用や電池交換は必要ですが、月々の警備費は一切掛からないのです。
このシステムの購入代金は、家の大きさや間取りにも依りますが、約30万円程度。大手警備会社の設置費と比べてもリーズナブルですし、月々1万円の警備費を支払うことを考えれば、2年半で元が取れます。
また、先日紹介した見守り型カメラを併用すれば、更に効果を発揮すること間違いなしでしょ。
家のセキュリティにご興味のある方は、ご相談下さい。
<関連記事>: ペットや子供(老人)の見守りや防犯に! (2014年6月30日)
<関連記事>: 無理やりこじった感じです (2015年8月23日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。