愛知県日進市の輸入住宅 M邸のシューズ・クロークの様子です。
淡いミント・グリーンのドライウォールって、白い窓枠には合いますよね。やっぱり、カナダの塗料の色遣いは最高だと思います。
そんなことはさて置き、今回は靴を置く棚板(シェルフ)をご紹介しましょう。
お客様の要望で、今回は棚板の角度を変えられるように工夫してみました。背の低い人でも取り出しやすいし、どの靴か確認しやすいですもんね。また、棚板の先に少し返しを設けることで、靴が棚板から落ちないようにしてあるのも心憎いと思いませんか。
そして、壁にはたくさん穴の開いたガイドレールが取り付けられています。この穴が開いていることで、棚板の位置が変えられるようにもなっています。北米では、アジャスタブル・シェルフと呼ばれていますね。
それにしても、棚板がたくさんでしょ。これ全部、パイン材なんですよ。これだけあれば、靴以外のいろんなものが載せられます。でも、あまりあり過ぎるのも貯め込む原因ですから、お気を付け下さいまし。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。