輸入のキッチン・キャビネットには、いろいろなオプションが存在します。ちょっとしたアクセサリーで、キッチンの使いやすさは見違えるように変わるものです。
家づくりを初めてするお客さんからすれば、どんなオプションがあるのか、どう使うのが一番自分たちに合っているのか、なんてことを始めから理解して家づくりをするのは至難の業。
それを日頃の経験から予めセットしてプランするのが、私たち プロのビルダーの役割です。写真は、愛知県豊川市の輸入住宅 N邸のキッチンのコーナー・キャビネット。
4分の1が切り取られた円盤が、上下2個入っていますね。これが回転していろいろなものを収納出来るのですが、英語でLazy Suzan (レイジー・スーザン)と言います。
直訳すれば、「無精なスーザン」となる訳ですが、きっと面倒くさがりの女性が考え出したからなんでしょうね(笑)
また、キャビネットのドアは、折れ戸のように2次元に曲がって広げられます。そうしてあげることで、開口部が広くなり、ものの出し入れがしやすくなります。初めて見る人は、どうやってドアを開けたらいいのか、迷ってしまう人もいるんですよ。
輸入のキッチンって、楽しいでしょ。私たちの仕事は、皆さんに夢を与えることですから。
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