以前にもこのおうちの洗面をご紹介しましたが、今回はその照明器具をクローズ・アップしてみました。
黄色の地に、細い緑のストライプが入った三角すい型のガラス・シェードが3つ並んでいます。輸入のティファニー・デザインですが、小ぶりで洗練され少々エスニックなところがいいですね。
手の込んだシェードが1つ付いているだけで、国産だと相当いいお値段になると思いますが、北米の輸入照明だとリーズナブルな価格で購入出来るから素敵です。シェードをまとめる曲線の茎(フレーム)には、葉っぱがあしらわれていて、こういった点も心憎いところです。
小さなシェードで十分な光を必要としていますから、ここに付ける電球はハロゲンを使用。日本の照明器具にはない大胆なデザインと仕様。きっと国産だったら、LEDなんてものを使うのでしょうが、ハロゲンならではの光の広がりが洗面空間全体に満ち溢れます。
勿論、その光は煌々と全体を照らすのではなく、必要な部分だけに必要な量を供給するのみ。だから、バーのような美しい空間を実現出来るのです。
一般住宅に美しいデザインを持ち込めるのは、洗練された照明デザインが提案出来て、照明の光を引き立たせるドライウォールをも施工出来る私たち ホームメイドだけ。知識とセンスは、お金では買えません。
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。