建築業の許認可を受けると、県の建築課から5年毎の更新と毎年の年度終了届の提出が要求される。で、今年も昨年度分の終了届を提出してきました。
この終了届は、その年にどこでどんな工事をいくらでしたかという報告と、決算の内容を提示・確認することを目的としている。だから、うちのようにたくさん施工していない会社だと大して大きな売上高でもないから、少々お恥ずかしい次第です。
こうした届出は、普通税理士さんにお任せして提出してもらうというのが一般的だが、会社の状況を社長である私が、改めて確認することが出来る機会であるし、自分で作ればその費用も削ることが出来るのだから、毎年全部自分でやっている。まあ、他の会社の社長さんと比べて、それだけ暇なんでしょうね。
さて、この終了届で13期完了となりました。つまり、会社となって13年存続してきたということです。
毎年この時期に思うのですが、全く1からの出発でしたから、よく頑張ってこれたものだとつくづく感じますし、少ないですが社会に対して何らかの貢献をしてこれたのではないでしょうか。
社員や家族、友人など周りの人たちに支えられ、ご縁を頂けたお客さんに応援頂いたからこその今だと思います。この思いを忘れないように、これからも毎年この届を自分で出していきたいですね。
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