ドライウォールの下地工事が完了した豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸。
昨日、外壁のレンガ積みが完了したという記事を書きましたが、それと同時進行で内装の工事の方も進んでおりました。写真は、階段の側壁に開いた室内窓(但し、ガラスや窓枠は付けません)。
塗装前の下地ですから、ドライウォールとしてはまだ完成ではありませんが、ブルノーズというコーナー材(役物)を使って開口部の角を全て丸くしていますから、光の当たり方が本当に柔らかですよね。
普通だったら、角の境い目がビシッとくっきりするのでしょうが、写真のように光がぼんやりグラデーションになって映ります。このボヤ~とした感じは、カメラの手ぶれのように見えるかも知れませんが、実際は丸くなった部分に光が当たっているからなんです。いや~、高級感ありますねぇ~(笑)
壁をパラペイントで塗装すると更に美しく仕上がりますが、そちらの方はまた次回お見せしましょう。尚、こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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