切れていたコイル・バランサー

切れていたコイル・バランサー

先日、取り付けられた3重ガラスの輸入樹脂サッシ。

昨日、ドライウォールの施工の様子を撮影しようと日進市で新築中の輸入住宅、M邸に伺った時、なにげに開けた窓がやけに重かった。どうしてだろうとよ~く見ると、コイル・バランサー(バランス)のゼンマイ型バネ(コイル・スプリング)が切れて、窓の下の方で丸まっているではないか。

片側だけが正常だと、窓の左右のバランスが崩れるので、窓の開閉が難しくなる。新品のダブル・ハング窓でもこんなことがあるんだねぇ。まあ、人が作るものですから、そういうこともあるはずです。

ご入居まではまだまだ時間がありますから、早めに部品を調達して交換しておかなきゃいけないですね。

ちょっと予備を在庫した方がいいかも・・・。ダブルハング窓でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<その後の状況>:
写真の交換用バランサーを、無事北米から取り寄せて付け換えることが出来ました。このタイプのバランサーを交換する際は、部品が窓枠のスリットよりも大きい為、樹脂製の窓枠をカットしてスリットを広げることが一般的です。でも、そうすると枠が傷付きせっかくの窓の見た目が悪くなってしまいます。

私たち ホームメイドは、窓枠を傷付けることなく、ダブルハング・サッシのバランサーを交換する方法を知っていますから、そうした施工をご希望の方は、同様にお問い合わせ下さい。遠くの方でどうしても施工して欲しいという場合は、出張費・交通費が掛かりますが、ご希望に応じます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。