装飾的なボトムシル

装飾的なボトムシル

欧米の建物では、窓の下にボトムシルと呼ばれるカウンター材(膳板、ウィンドウ・シル)が施工される。これは、レンガ積みや石造りの外壁が用いられる住宅ならではのデザインと言えますね。

レンガ・タイルを外壁に張る日本の輸入住宅ではフェイクのウレタン素材で作られた飾り枠を付けることがせいぜいですが、本来のボトムシルは、石灰石やコンクリートで造られているから、その手触りや重厚感は偽物とはかけ離れている。

サイディング張りやカルチャード・ブリック張りの外壁と比べると、窓の奥行きが全然違いますよね。

ホームメイドのレンガ積み外壁の輸入住宅でも、こうしたボトムシルを輸入しますが、北米では写真のような豪華なデザインのボトムシルも存在します。少々お金も掛かりますが、欧米のお城や洋館に憧れを感じていらっしゃる方でしたら、垂涎の一品かも知れませんね。

勿論、私たちなら、こうした本物の材料を使ってレンガの家を建てることも簡単です。どうです、皆さんの家づくりでも外壁に使ってみたいと思いませんか?こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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