最近、施工や工事についてのお話が多かったので、春らしい輸入の照明器具に焦点を当てましょう。
こちらの照明器具は、一般にペンダントと呼ばれているタイプで、天井から吊るす形で使います。多くの場合、ダイニング・テーブルやバー・カウンター、アイランド・キッチンの上に複数取り付けるのが一般的。
ステムと呼ばれる細長い棒で吊っているのですが、このステムはネジが切ってあるので、つないで長くしたり、逆に短くすることも可能です。だから、吹き抜けのような高い天井であっても取り付けられるんですね。
但し、天井に傾斜のあるようなスロープ天井では、ちょっと無理がありますから、そういう場合はチェーン・タイプのペンダント照明を選ぶときれいに納まります。
薄いベージュの膜が張ったようなガラス・シェードの筒の上に小さなお花が咲いたようなデザインは、なかなか可愛らしいですよね。
今回、豊川市のレンガの家、N邸でこちらを使おうと思ったのですが、納期が掛かるということで採用出来なくなりそうです。(別のもので素敵なものがありましたから、大丈夫ですが・・・)
輸入の照明器具は、欠品、長納期、廃番といったことが問題となるケースが多々ありますが、それでも美しいものは使いたいですよね。
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