東邦ガス パロマ製給湯器一部火災恐れ 今一度確認を!

東邦ガス パロマ製給湯器一部火災恐れ 今一度確認を!

東邦ガスが1986年6月~1988年11月まで東邦ガスのブランド名で販売したパロマ工業株式会社製「ガス給湯器」の一部機種において、長時間の使用に伴い燃焼室部分の一部にひびが生じた場合、過熱防止装置(温度ヒューズ)の作動が遅れ、製品の背面が過熱され火災に至る恐れがあることから、パロマ工業株式会社と連携して1991年3月23日に新聞等でリコールを発表し、該当する機種の点検と改善措置を実施してきました。

改善措置済みの場合は、本体正面または側面に「点検済」シールが貼付してあります。

東邦ガス管内では火災等の事例は発生しておりませんが、2013年11月に対象製品と同型の他社ブランド製の未改善措置品において、千葉県で同様の火災が発生いたしました。

東邦ガスでは、同様の事例が発生することを防止するため、該当する機種をご使用いただいているお客さまにダイレクトメール等を送付し、「点検済」シールの確認をお願いするとともに、貼付されていない場合は使用を中止し、下記まで連絡をするよう案内しているとのこと。

東邦ガス型式  パロマ工業型式  製造期間    製造台数
PICO-16B     PH-1600CM  1986/06まで   20台
PUOA-16     FH-1600VAS  1988/11まで   59台

・問い合わせ窓口:
株式会社パロマ専用相談窓口
0120-314-552 (フリーダイヤル)
受付時間 午前9時~午後6時<平日・土曜・日曜・祝日とも>

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