当社でもよく施工するVelux社製トップライトの古い製品に無償点検・交換の対象製品があることが判明しましたので、下記お知らせします。
1997年から2002年製造のベルックス社製天窓・ルーフウインドウの一部製品におきまして、ガラス間のガス (アルゴン) が抜け、内側ガラスにひび割れが入る現象が発生するようです。
場合によっては、ひび割れたガラスの一部が落下する可能性もあります。製造不良のガラスは一部ですが、どの窓の製造に使用されたかが特定できませんので、ベルックスでは、そのガラスが使用された可能性のある製造期間の全製品を対象として、無償点検を実施し、不良品については無償でガラス交換をするとのこと。
該当製品の見分け方は、図をクリックすると拡大しますので、そちらをご確認下さい。また、詳細は日本ベルックス社の「お詫びとお願い」(平成15年 6月18日)からもご覧頂けます。
■対象製品■
GGL101-3059N、GGL101-3059P、GGL104-3059N、GGL104-3059P、GGL325-3059N、GGL325-3059P
(網入りガラス及び合わせガラスは対象外です)
■製造期間■
1997年11月~2002年4月 (GGL101-3059、GGL104-3059)
2000年1月~2002年4月 (GGL325-3059)
■販売期間■
1998年1月~2002年12月 (GGL101-3059、GGL104-3059)
2000年1月~2002年12月 (GGL325-3059)
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