輸入キッチン・洗面のキャビネットは、メーカーによって様々存在します。この写真のキャビネット・メーカーは、日本でも広く知られたメーカーですが、こんなに美しい色が揃っているんですねぇ。
木目を見せるこうしたステイン・カラーのものの他に、木目を見せないペイント仕上げのカラーなんかも存在します。(これは、以前記事でも紹介しましたね)
そして、この写真のサンプルは、全てメープル(カエデ)の木の上に塗った色なんですが、オークやヒッコリー、アルダーやチェリーといった樹種も選ぶことが出来ますから、そのバリエーションたるやすごいものがありますね。
当然、樹種が違うと見た目も変わってきますから、自分の好みでキッチンや洗面を造りたいという人には最高でしょう。(ペイント仕上げの人は、木目で遊ぶことは出来ませんが・・・)
水回りだけでなく、リビングやダイニング、書斎のインテリアとして、こうした輸入キャビネットを使う方もいらっしゃいますが、そうすると家全体の統一感が出て素敵です。
そうそう、紹介したこれら以外に、アンティーク仕上げというドアも供給してくれます。それは、下地に黒っぽい色を塗っておいて、その上から別の色を更に塗って、最後にドアのエッジなどにペーパーを当てて、薄っすら下地の黒を一部露出させるという手間の掛かる仕事です。
素敵ですが、少々費用も掛かりますから、予算を考えながら選ぶようにしましょうね(笑) こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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