10月25日にバイフォールド・ドア用のピボットという部品についてご案内しましたが、今主流となっているピボットは、こちらの写真。
昔はピボットの先に、ガイドレールを走る為のローラー部品が付いていたんですが、今はわざわざローラーを用いないでガイドレールの溝に差し込むだけのものになっています。
勿論、レールをスムースに動くように、プラスチックの白い頭が取り付けられているのですが・・・。
まあ、こうした単純な部品の方が壊れにくいから、日本に輸入される折れ戸の部品も変わってきたんでしょうね。ただ、アメリカでは、ローラータイプもバネ組み込み型タイプも併用して売られています。
北米でしか手に入らないこうしたタイプを無理に購入するより、代替え可能な標準部品に交換する方が賢い選択かも知れません。そうした方が、早く手に入って、お値打ちですしね。
メンテナンスのやり方や交換部品の入手先さえ分かっていれば、誰でも簡単に点検・修理出来てしまうのが輸入住宅です。私のような輸入住宅のプロが近くにいないようなら、いつでも連絡して頂いて結構です。儲けはありませんが、お力になりますよ。お問い合わせ下さい。
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