JR東京駅の丸の内駅舎が復原されて大きな話題になったのは、つい先日のこと。あの美しさは、永遠という形容が似合います。
北米では、ビルや野球のスタジアムなんかの外壁にレンガを積むなんてことは珍しくない。今でも写真のように構造体を覆う形でレンガを積むという現場があちらこちらで見受けられる。
日本では東京駅だけが特別なんだろうか?あの建物だけが、遠く未来まで残っていく社会であっていいのだろうか。
日本の社会が成熟する為には、一般の住宅や建物もレンガ積みのような高耐久の外壁を用いることが大切だと思うのだけれど、そうした意気込みのある建築家や住宅メーカーは一向に現れない。
耐震補強すれば、日本の建物だって十分レンガ積みが出来るということを東京駅が証明しているじゃないか。
守りに入る仕事って、楽しくないよね。常に挑戦することこそ、生きるってことじゃないかなぁ。だから、私たちは、レンガ積みの輸入住宅を造るのです。
こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。
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