愛知県豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸で取り付ける予定の玄関ドア。こちらは、サイドライトが付いた親子タイプのドア。子扉は、枠に固定することも出来ますし、親のドア同様可動式にすることも可能です。
国内の輸入資材を扱う商社では通常在庫にないタイプのドアですが、お客様からのリクエストに応じてアメリカから輸入します。米松と呼ばれるダグラスファーで出来た無垢の木製のフレームに赤いガラスをポイントに散りばめて作ったステンドグラスがはめ込まれています。
フランク・ロイド・ライトの建物で使われたような幾何学模様のステンドグラスというところが、通好みですよね。
(写真は、ベイツガと呼ばれるヘムファーですので、実際のものはもう少し木目がはっきりした赤みのあるものになると思います。また、輸入の際は無塗装で来ますから、仕上げの時に自然オイル等で木に着色するとお好みのイメージになりますよ)
一般的には、こうした一品ものを入手する場合、相当高価なものになってしまうことが多いのですが、北米の製品の多くが受注後に生産されますから、標準品と然程変わらない価格で輸入することが可能です。
ですから、自分の好みに合ったオリジナルなデザインのものを手に入れたいという方にとっては、ホームメイドはもってこいの住宅ビルダーかも知れません。
普通のビルダーであれば、いつも使っている標準品の中で選んで欲しいと思うのでしょうが、個性的なものを手に入れるのに、私たちはワクワクしてしまうんですよね。まあ、そこが家づくりの楽しさなんですが・・・。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
<関連記事>: 幾何学模様のステンド・グラス (2014年3月20日)
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