昨日の記事でお話ししましたKichler社の大きなアイアン・シャンデリアがこちら。
シリーズでたくさんのバリエーションのある照明器具ですから、インテリアのデザインを統一するのに持って来いでしょ。
吹き抜けの壁に付けた照明器具からこぼれた光が、ドライウォールの白い壁に当たって美しいですね。この光景を、本当は夜に見て頂くと、更にムードが出るんですが・・・。
手前に写るアーチの梁(ハリ)の角が丸くしてありますから、光の当たり方が柔らかくなっていますね。ツヤ消しの塗料 パラペイントで塗られたドライウォールならではのデザインです。
輸入住宅でしか、こういう凝った仕事は出来ないですが、これを見て自分たちもやってみようと思うビルダーさんは現れないでしょうかねぇ。
私たちだけが美しいものを追求しても、住宅業界自体が底上げしていかないと、日本の家づくりは低レベルの状態から脱することは出来ません。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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