厚さが90mmもあるカナダ製のレンガ。やぱり、本物は重厚感がありますねぇ。この写真だと、レンガがベタ基礎の上に積まれているのも分かりますね。(スライス・ブリックだと、基礎の立ち上がりが露出してしまいます)
レンガを模した薄いブリック・タイルは、窓の枠の横に接着剤で張るだけですから、窓と外壁が横並びで平面的になってしまうのですが、本物のレンガ積み外壁は窓に奥行きを作ります。
また、窓下に付いたグレーのボトム・シル(窓カウンター)が、カッコいいでしょ。
それにも増して素晴らしいのは、1個1個積んでいるはずなのに、レンガの外壁の水平・垂直がビシッと出ていて気持ちいいことです。まるで、1枚のレンガの大きなパネルを張り付けたみたいですよね。
これが、カナダのレンガ職人の技術です。また、精度の高いカナダのレンガでなければ、こんな綺麗には積めません。
それにしても、これが新築の住宅には見えないですよね。既にアンティークの域に入っている気がします。
レンガ積みの輸入住宅っていいですよね。家づくりで本当にレンガを積みたいという方は、ご相談下さい。
ホームメイドは、美しいレンガ積み外壁が施工出来る日本屈指のビルダーです。
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