お盆休みを利用して、郡上市高鷲にある「ひるがの高原」に来ています。ここは、先般亡くなった家内の叔母の持ちものだった別荘です。だから、今はいとこの所有なんだけど、今年もお邪魔しています。
ここ、高鷲や白鳥でも34度といった気温を記録していますが、山の上の方では30度を下回ります。勿論、夜になれば20度前後になりますから、クーラー要らず。
でも、地球温暖化の波は、こんなところにも押し寄せてきているのか、年々白樺の木も少なくなってきている気がしますし、以前は見かけなかったカブトムシも別荘の網戸にくっついていました。
それにしても、昨日高知県四万十市で41度を記録したというニュースは、どういうことなんでしょうね。だって、アスファルトもないし、美しい川が流れているような田舎ですよ。絶対都市化した場所の方が、暑いように思うんですけどね。
さて、今日はフモトに降りて温泉でも入りに行こうかなぁ。
明日、名古屋に帰りますが、37度なんて気温に耐えられるかなぁ。名古屋圏の都市機能をここに移せば、もっと産業や仕事の効率が上がるのに・・・・。
世の中では、高気密・高断熱で断熱性能を上げる工夫をしたり、全館空調で室内の空気を整えたり、スマート・ハウスを推奨したりしているんだが、そんなことするのが馬鹿げてきます。人間の浅知恵で考えたいろんな技術を使うより、自然を利用した方がいいことを行政の役人たちは考えないのかなぁ?
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