この照明器具は、最近北米のKichler社から発売されたペンダント・ライト。この他に、バーカウンター用の小さなものもシリーズされています。
これらは、ソファの前のコーヒーテーブルの上やダイニング・テーブルの照明としてイメージされたものですが、ここまでナチュラルなものは日本ではなかなかないですよね。それも、この輸入照明はオーダーの一品ものということではなく、量販品としてカタログに掲載されたものというから、懐の深さを感じますねぇ。
鳥の巣のようなペンダント・シェードは、何と本物の植物の枝か茎で作られています。こんなところも量販品ではあり得ないところです。(日本だったら、プラスチックで出来たフェイク素材でしょうね)
まあ、量販品と言ってもこれをインテリアで使いこなすには、相当センスのあるナチュラリストか、モダン・リビングにアクセントとして添えることが出来るツワモノくらいでしょうから、素人さんは手出し禁止です(笑)
このシェードから洩れる光は、どんな風に見えるのでしょうね。それを考えるとワクワクします。きっと、見たことない景色が室内の壁や天井に広がるんでしょうね。
もしかしたら、そのうち小鳥が照明の上で子育てを始めるかも知れません・・・。
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