ドアノブのこんなところにもバネがある

ドアノブのこんなところにもバネがある

先日、輸入住宅の玄関ドアに取り付けるハンドル・セットのメンテナンスについて記事を書きましたが、今回もその話題について書かせて頂きます。

今回トラブルを見つけたのは、室内側の開閉レバーやノブを回す際それらが元の位置に戻る為に、内部にあるスピンドルと呼ばれるパーツにバネが仕込んであるんですが、それが折れてしまうというものでした。

このバネ(スプリング)が折れても、戻らないというだけで操作に支障が出る訳ではないのですが、いちいち手で戻さなければいけないというのが面倒ですね。

小さな金属部品ですので、ずっと使い続ければそのうち折れてしまうのも仕方ないですが、一般のお客さんではノブの内部構造まで分からないでしょうから、どこをどうしたら直るのか、全く見当が付かないはずです。

でも、クイックセット(Kwikset)というメーカーのノブは、日本の輸入住宅の7割以上の家に施工されているでしょうから、メンテナンスで困っている方は相当いらっしゃるでしょうね。

まあ、こんなことまで書ける輸入住宅ビルダーは、私くらいかも知れないですけどね(笑) お困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスをご覧下さい。

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