2013年3月31日にメーカー不詳の輸入サッシの修理・メンテナンスを依頼されたという話を記事に書きましたが、今日ようやく新しい部品の交換作業をやってきました。
三重県津市まで車で行っての交換ですから、部品や材料、道具が合わない、足りないなんてことになってはどうしようもありません。ですから、前準備が非常に大切となります。
まあ、その甲斐あってアルミクラッドのオーニング窓に、バッチリ取付け出来ました。(ちょっと木枠を外すのが、大変でしたが・・・)作業に経験がないと、こうした修理は全く手に負えないでしょうが、ホームメイドはマニアックですねぇ。見事に元通りです。
オペレーターのハンドル・レバーは鋳物で出来ていますので、堅くて丈夫ではあるんですが、少しの歪みでボキッと折れてしまいます。そうなると、レバーだけでなくオペレーター本体ごと交換しないといけないので、輸入資材の調達に慣れていない業者さんはお手上げ状態ですね。
でも、こういうメンテナンスをお願い出来るビルダーさんが近くにいなくて困っているおうちは、たくさんあるんでしょうね。NETで私共のような風変わりな輸入住宅ビルダーを見つけたこの方は、幸運でもあり、ご縁でもありますね。
さて、次のミッションは、曇った輸入サッシのペア・ガラス(内部結露)の交換です。輸入住宅の修理・メンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。また、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
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施工後に頂いたお客様の感想: 「窓の開閉が楽になりました。夢のようです。」
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