ファンタジーのある屋根裏の個室

ファンタジーのある屋根裏の個室

幅広のドーマーの前に2つの机。その間には、2人が共有できるソファ・ベンチが設置され、この部屋の主が、仲良しの姉妹であることを物語っています。一昔前は、子供たちがそれぞれ個室を与えられるというのが一般的でしたが、今のトレンドは、兄弟が一緒に暮らす間取りとなっています。

窓から差す明るい木漏れ日の光が、淡いグリーン・グレーのドライウォールを照らします。また、白いシングル・ハングの窓や幅木と壁の相性もピッタリですね。真っ白な家具類も壁の色に映えて、薄っすらアンティークを感じさせる色に変化して見えるのは、色の反射と目の錯覚を利用した計算されたインテリアだからです。

色遣いも、白、淡いグリーン・グレー、薄いピンクの3色のみを利用しているので、ゴチャゴチャ感がなく、エレガントなインテリアを実現しています。

光と影のコントラストを美しく表現するなら、素敵なカラーバリエーションの塗り壁、北米のドライウォールしかないですね。

床の仕上げは、薄いピンク・グレーのカーペットですが、北米ではフローリングより一般的。フカフカの舶来カーペットは、カビやダニも意外と出ないから不思議です。

皆さんのおうちでもこんなデザインのインテリアに挑戦してみませんか?こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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