家具としてデザインされた輸入キッチン

家具としてデザインされた輸入キッチン

ダークブラウンの木製キャビネット・ドアをもつ輸入キッチン。重厚でクラシックな雰囲気は、まさに輸入住宅の王道と言えるかも知れません。こうしたキャビネットを引き立たせるかのように、床や壁は真っ白を基調とし、照明器具やイス、キャビネット・ノブなどはいぶし銀のニッケルカラー。

こうして少しモダンなテイストを入れることで、キャビネットのクラシックさを際立たせていると言えます。

北米でも水回りの床には、クッション・フロアをよく使いますが、これだけカッコいいキッチンでしたら、床は豪華なタイル張りかも知れませんね。

北米の最近の流行は、アイランドにシンクを設置して、その前にゲストが座れるようなカウンター・デザインです。見せるキッチンからもてなすキッチンに変化してきているのかも知れませんね。

(以前のアメリカ人は、料理はオーブンや電子レンジでするものでコンロなどは使わないというディスプレー・キッチンでした)

汚れる恐れがある換気扇まわりも家具調にしてしまっているところは、ディスプレー・キッチンの名残かも知れませんね(笑) こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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