今日、私共 ホームメイドでお願いしている保険屋さんが、たまたま保険料の集金にいらした時に、皆さんの参考になる話をしてくれました。
私たちが輸入住宅で施工しているアスファルト・シングルという屋根材は、アスファルトを薄い板状にして、その中にグラスファイバーを練り込んであるものなんですが、台風のような瞬間最大風速が強い風が下から巻き上げてくるような場合に、しばしばこの屋根材を引きちぎってしまうことがよくあるようです。
グラスファイバーで強化してありますから、余程の風ではそんなことは起こらないはずなんですが、家が置かれた環境によっては、突風や竜巻など予報よりも強い風が吹くなんてことも往々にしてあるものです。
輸入のアスファルト・シングル材の下地には、アスファルト・ルーフィングという防水シートが施工されていますから、雨漏りに至ることがなかったりしますので、屋根材の剥がれに気付くことが遅くなるかも知れません。
そういう場合でも、保険会社によっては事情をちゃんと説明出来る私たちのようなビルダーが交渉すれば、補修費を負担して頂けるところもあるようです。
アスファルト・シングル葺きに限らず、もし皆さんのおうちの屋根で屋根材の剥がれがあるようでしたら、一度私たちにご相談下さい。もしかしたら、メンテナンスの費用を自分で捻出する必要がなくなるかも知れませんよ。
(加入状況によっては、保険求償出来ない場合もありますので、詳細はご加入の保険会社に確認下さい)
屋根の修理や家に関する保険の加入や見直しについて詳しく知りたいという方は、ご相談下さい。
<関連記事>: 台風・突風対応型高強度輸入サッシ (2015年8月25日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。