18日に名古屋市守山区C邸の引渡しをしてきました。もう随分前に家は完成してたんですが、家具の手配やら何やらでお客様からこの日でいきたいということになった。既にいろいろ家財道具を持ち込み始めているんだけど、広々とした室内は、まだまだ何もないといった感じです。
鍵や取扱説明書、器具の付属部品などをファイル等にまとめて一括で渡したのですが、その時、奥様から「食洗機のスイッチを間違えて入れちゃったんだけど、スイッチが切れない。どうしよう?」と相談された。
英語の説明書を読んでも、特にトラブルシューティングの方法も書かれていない。スイッチを長押ししたり何度も連続して押してみたりしても、どうしても作動ランプが消えないんだなぁ。
取り敢えず、食洗機のドアを開けておくと動きはストップするので、そうしてもらうようにお願いして取り付けしてくれた電気配線屋さんや水道屋さんに聞いてみたが、分からないみたいだ。
仕方がないので、カナダのサプライヤーに状況説明とその様子を撮ったムービーをメールで送ったんです。
そしたら次の日、「彼の自宅の食洗機も、一旦スタートさせると、キャンセルはすぐには受け付けないとのことです。ただ、暫く(数分)待てば、自動的にストップするらしいですが、その点はいかがでしょうか? シャットダウンには一定のサイクルが終了するまで待つというステップを踏む必要がある為、そのようになっているようです。また、一旦スタートすると、他のボタンも効かないのも同じだそうです。」とのこと。
それを奥様にお伝えしましたが、何も返事がないので多分大丈夫だったんでしょうね。アメリカに住んでいらした奥様やまわりにいたアメリカ人の人たちも誰一人として、そんな機能になっているとは気付きませんでした。
当然、設置はしても一度も使ったことのない私は、全くそんなこと分かりません。北米の食洗機って、結構難しいです。でも、国産の45cm幅のものと違って、幅が60cmもあるのでかっこいいし沢山食器も入りますね。
因みに、隣のレンジ設備は、ドイツのAEG社製です。クックトップの操作パネルも上に付いていて面白いです。
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