11月20日(土)からオープンハウスを開催する愛知県豊田市 M邸。今回は、2Fリビングに設置した薪ストーブ周りをご覧頂きましょう。
ストーブは、オーソドックスなフリースタンディング・タイプ。フラットな天板ですから、ケトルを載せて室内乾燥を防ぐことも出来ますね。
また、本体や煙突は二重構造になっていますから、誤って触ってしまってもちょっとだけなら大丈夫。安全性にも配慮しているのは、やはりカナダ製です。
あと、この本体の中は結構広いんです。だから、薪の火の中にホイルでくるんださつまいもを入れることも出来るんです。入れるとすぐに焼きいもになっちゃいますから、皆さんご注意を(笑)
4つの猫足の内側の本体下には、灰受けが付いていますのでお掃除も簡単。隣に置いてあるファイアー・セットはただのオブジェというだけではありません。こまめに炉の中を手入れして頂けます。
薪ストーブの周りには、レンガ外壁に積んだものと同じフルブリックを用いました。スライスレンガでは出し得ない厚みが分かりますでしょうか。当然、保温効果も抜群です。
こういうナチュラルなインテリアですが、壁や天井は当然ドライウォール。パラペイント独特のエレガントな壁の色が、床や天井の廻り子のダークブラウンにも映えますね。Kichler社製のアイアン照明は、少し小ぶりに見えますが、間接照明としてはこのくらいの方が影の美しさを感じさせてくれるのです。
中世のお城をイメージした外観にこうしたアイアンのアイテムを持ってきたり、ダークな床などを使ったりすると更にそういったイメージを植え付ける効果を発揮します。家づくりには、狙いやテーマが大切ですね。
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