こちらは、白っぽいグレーのレンガですが、素地の赤い粘土の色が薄っすら表面に透けて見えて、ピンクがかったちょっと可愛らしいカラーをしています。また、少し時代を感じさせる為に、Heritage Brownと同じように表面のデザインをクッキーのようなザラザラした感じに仕上げています。
私たち ホームメイドの輸入住宅では、MAXと呼ばれる大きなレンガをよく使います。というか、今までそのサイズのレンガしか輸入していないのです。
幅260mm、高さ80mmもありますから、他社のレンガタイル(スライスブリック)張りの外壁と比べても、相当迫力がありますね。また、厚みは90mmもありますので、外断熱の効果も期待出来るスグレモノです。
最近では、豊田市M邸や昭和区八事F邸でも使いましたが、写真の岐阜市N邸のように、まるで白いお城や洋館のような佇まいになります。
積み始めでは、目地に入れるモルタルの色が濃いので、グレーの色が強く出るのですが、目地が乾いてくるとレンガの色も段々白っぽくなってきます。
外壁の色が変化するなんて、レンガ積みならではの面白さですね。こんな石のようなイメージのレンガは他にはありませんから、本当に格好いいと思います。塔屋の外観にもよく合いますね。本物のレンガ積み外壁は、「永遠」というキーワードもピッタリです。
こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。
<関連記事>: Canadian Brick, Heritage Brown (2013年3月4日)
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