昨日、ブログ記事にアンダーセン(Andersen)製ケースメントサッシのロックレバーが折れたということを書かせて頂きましたが、破損したロックレバーがこちらです。
見事に2つに分かれていますが、小さなパーツの方がロック金物の差し込み部分に入って固定されます。
ロックレバーが可動する場所には樹脂製のカバーが装着されていますが、こちらは外す際に爪の部分が折れないようにしないと、カバーを再び装着することが出来なくなりますから、注意が必要です。
今回はロック金物自体に不具合はありませんので、レバー部品を調達して交換すれば修理は完了ですが、念の為サッシの開き具合の調整も行いたいと思っています。
サッシ用の小さな部品ではありますが、こうした部品の交換やサッシの調整は、早めに行えばそれだけ不具合が小さいままで完了することが出来ますから、変だなと感じたらすぐに対処するようにして下さい。
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