錆びたハンドルを変えたら、気持ちも変わる

錆びたハンドルを変えたら、気持ちも変わる

こちらは、以前お客様のおうちに取り付けた玄関ドアのハンドルセット。輸入のドアハンドルは、クイックセット(Kwikset)製のチェルシーです。

昔施工されたクイックセットの外部用ハンドルは、普通の金メッキであった為10年もすると錆びて茶色く変色してしまいます。

そういう状態の輸入住宅が、街のあちらこちらに見受けられますが、現在のものはライフタイム仕上げという錆びない金メッキで処理されています。

勿論、雨が降った後に水垢が付かないように雑巾で拭くといった手入れはして欲しいのですが、高耐久の金メッキは10年以上この美しさを維持します。

20年以上前の輸入住宅ブームの際に建てたおうちなら、鍵やハンドルの調子がよくないかも知れません。であれば、新築時の美しさを取り戻すべく、玄関ハンドルのセットも新しいものに交換してみては如何でしょうか。

私たち ホームメイドは、玄関内外のハンドルセットを交換する際は、ドアヒンジや気密パッキン材(ウェザーストリップ)といったものも一緒に交換して、ドアの高さや閉まり具合なども調整しますから、ドアが見違えるようにスムースに動くようになりますよ。

家はほんの少し手を入れるだけで、愛着も湧いてきますしきれいにしようという気持ちも蘇ります。原状復帰の修理ではなく、ほんの少しよくすることが本当のリノベーションだと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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