続く時は続きます

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兵庫県のお客様から、またもやヴァイスロイ(Viceroy)製スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の鍵についてご相談を頂きました。

ついこの間の4月末に福岡県で交換修理をしてきたばかりの鍵問題ですが、今回もロックレバーが欠損する形で鍵が掛けられなくなっているようです。

こちらについても、やはり情報が少なく、ロックケース(バックセット)や内外のハンドルの交換も必要かどうかははっきりしない状況です。(お客様(サッシ屋さん)が元請けさんから頂いたのがこれらの写真だけということで、それ以上の情報がないらしいです)

ということで、万一の交換に備えて、ロックレバーの他にハンドルセットやロックケースといった部材も手配して、必要あれば私共が修理にお邪魔するということでお話を進める以外にありません。

勿論、お客様側でこれらの交換作業を行えるというのであれば、部材のみの供給をさせて頂きますが、部材の加工や組み立てを伴う交換になりますから、もし出来なかったということになると、その作業中に起きた問題も追加で直さなければならなくなるかも知れません。

そうなると、手間(費用)や時間も余分に掛かるでしょうから、急がば回れで私共 ホームメイドに最初からお任せ頂くことの方が反って費用も時間も省けるような気もします。

愛知県から兵庫県まで片道3時間くらいでしょうから、また1日他の仕事が出来なくなってしまいますね。

因みに、この件の原因もドアの建て起こしが悪いことでしょうから、ドアや鍵の位置調整が必修です。(ドア調整は、特殊な輸入工具が必要です)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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