昨日、半田市の輸入住宅で輸入サッシのメンテナンスをしてきた旨記事に書かせて頂きましたが、その時同時にいくつかの網戸の張り替えも実施しました。
こちらがその様子ですが、現場に仮設の作業台を組んで、その上に作業する網戸を載せています。
この網戸が付いていた掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)は、記事に書いてきたスーパーシール(Super Seal)製ではないようで、ミルガード(Milgard)かクレトイシかも知れません。
何れにしても、取り替える網は頑丈なグラスファイバー製を用意して、網押さえも少し太めの輸入の網押さえゴムのものを複数持ち込みました。
案の定、網押さえは国産のものよりも随分太く、もし国産のものしか用意してこなかったら、網がすぐに外れそうなくらい緩かったと思います。そういった点で、輸入サッシの網戸の張り替えに際しては、輸入の糸ゴムを調達していくことをお勧めします。
写真は、新しい網に張り替えた直後の様子ですが、網の緩みもなくピシッときれいに張れています。
今はまだ寒い時期ですが、こういう時期は虫も出ない環境ですから、網戸を外して張り替えるには絶好の機会かも知れません。あまりに寒い時期は止めておくにしても、気温が10度を超えるような晴天の日に張り替え作業をすれば、体も少しポカポカするはずです。
勿論、材料や適切な道具もなくやれる自信がないという方は、私共のような専門家にご依頼頂く方が効率的だとは思いますが、家1軒分となると相当数も多くなりますので、寒い時期から少しずつ網戸を張り替えていってもらうのがいいでしょう。
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