会社の近くの輸入住宅ですが、掃出しサッシの鍵が壊れたので修理をして欲しいというご相談を頂きました。
輸入窓のメーカーは不明ですが、どうやらアルミクラッド木製サッシのようです。
これから現地調査に伺って、不具合箇所を特定した上で必要な部材を調達・取付けするという段取りになります。
写真を見る限り、どこが破損して鍵が掛からなくなったのかは分かりませんが、今までの経験からするとドアに内蔵されている鍵本体のロックケースか、ロックレバーの破損ではないかと考えています。
ただ、破損の原因は破損した部品以外の処にあるでしょうから、そこを解決しないと根本的な修理にはなりません。
このハンドルセットは、北米では結構出回っているものになりますから、部材の調達には然程困難はないと思います。アメリカは物価が高騰していますし、昨今の円安が激しいですから、海外輸送費や通関費を含めるとそこそこの費用は掛かると思います。
それでも、20年以上前のサッシが今でもメンテナンス出来るのですから、輸入サッシのパフォーマンスは大したものだと思います。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
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