熊本県のお客様から輸入サッシに付いている網戸を新しく作り直すか、修理して使えるようにして欲しいというご相談を頂きました。
こちらの網戸は、ミルガード(Milgard)の窓に付いているものらしいのですが、ご覧のように破損しています。
フレームがほぼ中央から折れていますので、もしかしたら網戸を外す際にフレームの真ん中に力を入れたのかも知れませんね。樹脂製のコーナー材も、もしかしたらその時に割れたのかも知れません。
よく見ると、網戸を外す際に引っ張る取っ手部品が付いていないように見えます。最初から付いていないのか、それとも劣化して千切れてしまったのか、どちらかは分かりませんが、あった方が便利ですよね。
このように破損した網戸が3枚あるそうで、何れも大きさは同じだそうです。この程度であれば、わざわざ新調するよりも部品等を取り替えるなどして修理する方がいいかも知れません。
ただ、コーナー材は全て劣化が進んでいるでしょうから、交換しておいた方がいいでしょう。直すに当たり、当然グラスファイバー製の輸入スクリーンや網押さえのゴム糸も交換して張り替えます。
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