お盆休みや年末年始など、長期間家を空ける時に気になるのが空き巣や泥棒の侵入です。
家の中が暑くならないようにと、2階の窓を少し開けて出掛けるというのは論外ですが、きっちり戸締りしてもどうしても気になるのが人情です。
今回は、北米で販売されている防犯対策商品を1つご紹介したいと思います。
写真がその商品ですが、これは掃出しサッシ(スライディングパティオドア)のドア下やドア上の見えない場所に取り付けて、ドアを開けられなくする二次(補助)ロック部品です。
ビスで簡単に取り付けられて、ロックや鍵の解除も指一本。また、家にいる時、ドアをロックしたまま風を少し入れたいという場合でも、ロックの位置を隣のロック穴にずらしてやるだけで、ドアが少し開いた状態でドアが動かなくなります。
通常はハンドル部分に付いているロックレバーだけで鍵を掛けますが、そこだけでは不安という方には、後付けの補助ロックを導入するのもいいかも知れません。(引き違いサッシでも使えますね)
空き巣対策は如何に浸入を諦めさせるかに掛かっていますから、ハードルがあればある程空き巣の仕事も多くなり、警備会社(又は警察)が来るまでの時間も限られてきます。
何某かの破損被害を被っても、財産や家族の命を守ることこそ防犯対策の最大の目的ですから、やって損はありません。(但し、それを実際に利用しなければ、張子の虎ですが・・・)
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