昨日、一昨日と、熊本市の輸入住宅で輸入サッシのメンテナンスを行いました。
その模様はまた後日ご紹介しますが、今回は輸入の掃出しサッシの修理調査と破損した掃出しサッシのドアの引き取りがミッションでした。
全てのミッションが昨日のお昼過ぎに完了しましたので、その後昼食を食べてから熊本地震で大きな被害を受けた熊本城へ行ってきました。
写真は、熊本城の後ろ姿ですが、ほぼ元の姿に復旧していました。鉄筋コンクリート造で出来ていますから、内部は名古屋城のように様々なお城についての展示がされていましたが、やはり復旧に向けた意気込みが伝わってくるものでした。
これだけ見ると熊本城は元通りになったように感じるかも知れませんが、他の櫓(やぐら)類や石垣の多くは被害を受けた状態のままで、全てを復旧するのはあと30年は掛かるであろうとのことでした。
今までにも何度も地震の被害に遭ってきた熊本城ですが、その都度立ち直ってきた歴史を考えると、日本人の強さを感じます。でも、こうした大きな地震はどこでも起こることですし、それによって財産や人命が失われてしまうと思いますから、住宅の耐震という性能は一時しのぎなのかも知れません。
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