日進市のお客様のおうちで外装の塗り直し工事を行っていますが、今日は日曜でペンキ屋さんもお休みでしたから、サッシに取り付けた飾りルーバー(鎧戸)のメンテナンスを行いました。
樹脂で出来たルーバーは、長くて太い特殊なビスで留めてあるのですが、その頭が錆びないように、プラスチックのキャップが取り付けてありました。
ただ、新築から20年以上経った状況では、キャップが劣化して半分くらいがどこかに飛んでいってしまって、なくなっています。
ビス用のキャップがすぐに手に入ればいいのですが、輸入のルーバー専用ですから、国内では同じものが手に入りません。そこで、取り付けられたビスを外して、別の装着可能なビスを打ち込み、その上から新しいビスキャップを装着しました。
でも、この付け替え作業は、結構手間が掛かりますし、殆ど全ての窓に飾りルーバーが取り付けられていますから、50ヶ所以上のビスとビスキャップを交換しました。
一人で全部やりましたので、おおよそ半日掛かってしまいましたが、やっぱり暑い日にやる仕事ではないですよね。いつも暑い中、外で作業をしてくれているペンキ屋さんには、本当に頭が下がる思いでした。
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