今日、岸田総理がコロナに感染したというニュースが流れています。
重症化しないようにワクチンを打とう、お年寄りにうつさないようにワクチンを打とうということでしたが、軽症だったということだけが救いのようです。
でも、感染すれば誰かに感染させちゃうんだから、感染拡大を抑えるという目的でワクチンを打つというキャンペーンは、岸田さん自ら意味がないということを国民に発表してしまった形になりました。
現在、世界で一番感染が多い国は日本で、あれだけ施策が失敗したとニュースになった欧米は、マスクなしで自由に過ごせる社会になっています。
つまり、ワクチンが感染を抑える唯一の方法だという考えは、本当は薬剤メーカーの利益拡大に貢献しただけで、気休めでしかなかったということに他ならないような気がします。
日本でも感染を拡大させて、感染率を50%以上にすることで集団免疫を作り出すことが一番のコロナ対策だと思いますし、感染しても薬で治療する方法がある訳ですから、感染を心配する必要もありません。
インフルエンザも皆が感染することで、今では一般的な病気になっていますし、人によっては重症化することも全く同じです。そろそろワクチンを打った後のお年寄りの死亡率とインフルエンザの年寄りの死亡率の比較を公表しては如何でしょうか。
ワクチンで重症化を抑えられているというなら、第7波の年寄の死者数は大幅に減っていなきゃおかしいように思います。
ワクチン接種の有無に関わらず一定割合で重症化するというなら、ある程度の痛みは覚悟の上で感染拡大に舵を切り、コロナ禍を一刻も早く終息させるという施策が必要なのかも知れません。
そういう言いにくいことを国民に言うことが、政府の役割だと思います。これからコロナは、一生に一度は必ず罹る病気だということを。