東京のお客様から輸入の玄関シングルドアにガードプレートを取り付けたいというご相談を頂きました。
写真のように、ドアと枠との隙間にデッドロックバーが見えています。
こうなっていると、金ノコなどを使ってバーを切断される恐れがあり、防犯的にはあまりよくない状況です。
その為、このデッドロックバーを隠す為にガードプレートを装着する必要があります。私共が扱っている輸入のガードプレートは、ステンレスの厚みが3.4mmもありますから、バールのようなものでも曲げることが出来ませんし、切断するにもそう簡単ではありません。
こちらのお客様は、キーシリンダーを防犯性の高い製品に交換されていらっしゃるようですから、ガードプレートを付けられれば、玄関ドアの防犯はほぼ完璧と言えるかも知れません。
ただ、シングルドアの場合、ガードプレートの爪が長過ぎるとドアを閉める際ドア枠に当たってきてしまう恐れがありますので、注意が必要です。シングルドア用のガードプレートは、爪の幅の標準が13.4mmですが、4~23mmの範囲であれば爪のカットを調節することも可能です。
(ダブルドア用の23.8mm幅をカットしてシングルドア用のものを製作しますから、爪の長さをオーダーすることも可能です)
但し、カットした後に再度メッキをして仕上げる為、あまりメッキの強度が出ませんからメッキが剥がれてくる場合もありますのでご諒解下さい。
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