あま市にある輸入住宅のお客様で浴室のリフォームを行っていましたが、木曜に全ての施工が完了しました。
浴槽の裏には断熱材が充填されていますし、換気扇も暖房乾燥機能付きになりました。
当然のことですが、床はLIXILの「からり床」になっていますから、水切れもよく足元も滑りません。
ユニットバスのデザインも、非常にシャープで落ち着いた雰囲気になっていると思います。昨年末に壊れた電気温水器も、1月後半に新しいものに交換してありますから、これでお風呂廻りは全て新品になりました。
写真は施工が完了し真新しい養生のビニールなどが張ったままの状態ですが、この日の夕方にはお客様に剥がす楽しみを味わって頂きました。お風呂が新しくなると、家に帰るのが楽しみになりますよね。
でも、ここまで来るのには結構いろいろなアクシデントもあったんです。
浴室ドアに付いていた木製のドア枠が、同じ規格サイズのユニットバスを選んだにも係わらず入らなかったりしましたし、換気扇の位置が変わっていて既存のダクトが短かくて届かなかったり、ユニットバスを据え置く束石が既存のものが使えず急遽新しいものを調達したりしました。
こうしたことの全てを解決しながら、ちゃんときれいに納めることが出来たのは、お客様からの連絡や職人さんとの連携があったからに他なりません。いいお客さん、いい職人、いい資材、そして各施工を取りまとめる人間の全てが揃ってこそ、建築というものは成り立つのだと思います。
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